僕が住んでいる愛知県は、急増している新型コロナの感染を押さえ込むために県独自の緊急事態宣言を出す方針を固めました。期間は8月の6日から24日までとされる模様。その間、僕は自宅にこもって文房具ブログを書きまくろうと思います。みなさん、ぜひ読んでくださいね。
とりあえず東急ハンズに行ってきた
なんとなく雲行きが怪しかったのです。これは天気の話ではなくて新型コロナの感染拡大の話です。「また、思うように外出出来なくなるかな?」と思いまして、久々にそれほど混み合っていない東急ハンズ名古屋店に行ってきました。実に良いタイミングで正解でした。
別に何を買うわけでもないのですが、ゆっくりとフロアーを散策すると、僕の知らない文房具がたくさんあって驚きました。やっぱりリアル文房具店の散策は良いですよね。良い文房具がたくさん置いてあるし、熱心に文具を見つめるお客さんに刺激を受けます。
文房具ブログを書き始めたばかりの頃は、毎週ここで買いだめして、次の週のブログネタに備えていたなぁと懐かしく思います。あの頃は、文房具朝食会@名古屋が終わると、その参加メンバーでハンズ巡りをするのが定例になっていたのです。
久しぶりに初心に戻って癒されました。東急ハンズさん、ありがとうございます。
そこで見つけたクルトガの東急ハンズ限定モデル
そうこう彷徨っていると、筆記具コーナーで面白いものを見つけました。「東急ハンズ限定モデル?」さすが、大手の販売店は違いますね。オリジナルの限定モデルを作って売るなんて、夢のような話です。とてもうらやましい限りです。
三菱鉛筆の「クルトガ」は、現在の日本のシャープペンシルの最高峰に位置しています。そして、なかなかその座を渡そうとはしていません。僕も会社でこの筆記具を使っていますが、クセになる筆記具なんですよね。みなさん、ご注意ください。
この筆記具は中毒性があります・・・
クルトガエンジンと呼ばれるシャープ芯を書きながら回転させる機能がついていて、カタカタと芯が回るので片減りすることなく、いつも尖った部分で筆記することができるのです。この発明品は、いまだに売れ続けている文房具界の伝説です。
このクルトガの紹介です
東急ハンズさんの紹介をベースに書いてみますね。
高級感あふれる精密なパンチング加工を施したグリップ部分は、書くときの滑り止めになりしっかりと握ることが出来ます。きれいな字を書く基本は、まずはグリップからですからね。ここは大事にしたいし、フィーリングが合うかどうかお確かめください。
そして、このシャープペンシルは思い切った低重心をい採用しております。ペン軸に秘密があるのかもしれませんが、この重量バランスは何で実現させているのか、知りたいです。書いても疲れない秘密がこの重心にあります
さらには、「クルトガエンジン」が見えないです。搭載されているのは間違いないはずですが、このエンジンの回転が見えないクルトガも珍しいですね。たしかに、この斬新なデザインで、高級感が溢れてて良いです。
実際に書いてみると、実に良い感じです。さすが、やるなぁ。
現在では、グリップ部分がラバータイプが主流なのですが精緻に書きたい人には、その柔らかさが気になるみたいです。このパンチングメタルグリップは新感覚で面白かったです。しっかりと握ることが出来ますしね。
東急ハンズさんのHPで、この在庫状況を確認することが出来ます。名古屋店は、店舗にお問い合わせくださいということになっていましたが、まだありましたよ。是非、お試しください。
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。読者の方に感謝です。