日曜日にたまたまペンズアレイタケウチさんに行ったら、偶然、文房具朝食会@名古屋のメンバーの春日さんがいらっしゃっていました。木軸の筆記具を吟味されてましたが、最高のコスパはもちろんモルツシリーズでしょうね。ということで、今日はこんな記事をリライトしてみました。
コスパ抜群のボールペン
今日は目的もなく、ペンズアレイタケウチさんという岡崎市にある老舗文房具店に会社帰りに立ち寄りました。すると職場の後輩が、異動のお祝いの品をもらったそうで、そのお返しを物色しているところだったのです。なんというラッキー!
「わぁい!ラッキー!ついでに僕にも買ってもらっちゃお!」と言うと、その後輩は信じられないことに「良いですよ!」と言ってくれた。こんな日もあるんだとびっくりしましたが、木軸を中心にじっくり選ぶことにしました。
その後輩は、木軸タイプの豪華なものを自分用にも買っていたので、僕はちょっと控え目な価格のものを買うべきだろうなと考えていたところ、こんな素敵なボールペンを見つけたので、紹介しちゃいます。別に新製品ではありませんよ。
それは、三菱鉛筆の「ピュアモルト ボールペン」です。なんと¥1000です。
素敵な色合いの木軸です
こころなごむナチュラルな質感と、 文字に伝わる優しいぬくもり。
自然な色調とフォルムがあたたかさを感じさせます。優しい輝きのシャンパンゴールドが木肌とマッチした、親しみやすい一本です。
なんという素敵な色合いなんでしょう。この色、使っていくうちに変化していくのかなぁ?とっても楽しみです。つやふきんで何度も磨いたらピカピカになるのかな?とにかく、良い感じのボールペンが手に入りましたよ。
木軸のペンは、驚くほど軽いです。そして温かみがある天然素材ですので、手に馴染みます。こういう感触を楽しみたくて「木軸(もくじく)」を愛用している人も多いはずです。このシャンパン色は経年変化で何色になるのかな?
使ってみると、驚くほど軽いし、手に馴染みます。
しかし・・・¥1000は安すぎませんかね?
もしも会社を辞める時には、このくらいの餞別の品にしたいです。
筆記具は大切です
筆記具は自分の思考をアウトプットする古典的な道具です。でも、すごく直接的で使いやすく、わかりやすいですよね。その筆記具が「手に馴染んでいる」ことは、道具として使うための大前提ですよね。
以前、作家の宇野ちよさんの部屋を紹介している雑誌があって、そこには大量の三菱鉛筆が同じように削ってあって、書斎に積まれていました。これは同じ条件で執筆活動を継続したいという彼女の意思の表れだったと思います。
こんな具合に、いつでも、どこでも、筆記具を取り出して思考のアウトプットが出来たらいいですよね。
そして継続して書いていくことについて、昨日「しごたの」の大橋悦夫さんが大変興味深い記事を書いていらしたので、紹介しておきますね。
30年近く日記を書き続けていますが、いまだに「なぜ日記を書いてるの?」「何かメリットがある?」という疑問にちゃんと答えられない。
— しごたの/大橋 悦夫 (@shigotano) 2020年6月27日
「だから、あなたも日記を書きましょう!」といつか言えるようになりたい。
そう言える日が不意にやってきました。
今日です。https://t.co/MrOoH8myiY pic.twitter.com/ewNQVEv1nt
いかがですか、継続して書いていくことに腹落ちする記事でしょう?
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。感謝です。