キングジムさんはこのコロナ禍でも売り上げ成績を伸ばしているすごい会社なのです。こんな翻訳機を会社の受付に置いておけば、海外からの急な来客にも対応できます。素敵ですね。
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まずは、キングジムさんの売れ筋商品を紹介していきます。
アルコールディスペンサーテッテが売れてます
このアルコールディスペンサー「テッテ」、売れましたよね。至る所で見ましたし、これを使って手の消毒を何度もしました。こういう巣ごもり商品が売れたこともありまして、今期も絶好調のキングジムさんです。あやかりたいです。
お店の入り口に、会社の出入り口に、必需品ですからね。
このノズルの長さが安心して手をかざせるから良いんです。
今日は、ちょっと視点を変えてキングジムさんの翻訳機を紹介します。そこに僕の思いも一緒にね。
翻訳機よ!もっと進化しろ!
中学一年生の時に英語の先生と合わなくて完全に落ちこぼれてしまいました。振り返ってみると、とても簡単な科目なのに「とにかく暗記!」と詰め寄ってくる先生に嫌気がさしてしまったのです。でも、そんな中でも僕は確信していました。
「外国語など勉強しなくても、優秀な翻訳機が開発されて会話など問題なくなる」
この考え方は基本的には当たりました。今では翻訳機さえあれば、海外での生活に困りません。しかしながら、翻訳機の進化が遅い。そして、もっともっと安価で手軽にならなくちゃ。僕のような人間がそこに投資せずに賄える社会になって欲しいものです。
声を大にして言いたい!「翻訳機よ!もっと進化しろ!」と
据置型翻訳機「ワールドスピーク」HYK150発売
ネームングが良いですね。「ワールドスピーク」!
この翻訳機「ワールドスピーク」HYK150は、対話しながら使用できる2台1組の据置型です。2019年にHYK100を発売し、ホテルや市役所などに導入され、好評でした。今回は新機能を追加し、リニューアルモデルとして発売を開始するんです。
このタイプの翻訳機は、会話ボタンを押しながら本体に向かって話すと、ペアリングしたもう1台の端末に翻訳結果が瞬時にテキストで表示され、音声で読み上げられるのです。8.0インチの大画面で、翻訳結果が会話順に表示。視覚的にも分かりやすい仕様です。
今回発売する新機種は、新たに翻訳結果とともに翻訳前の会話内容をテキストで表示できる機能が追加されています。翻訳前のテキストは相手が選択した元の言語で表示されるため、会話内容をより正確に理解できちゃうのです。
また、ペアリングした2台とも同じ言語を選択することで、自分の発言をリアルタイムで相手の画面へ表示させることが可能となり、アクリル板が設置された場所や、ソーシャルディスタンスが必要な場所でもテキストとして情報を伝えることができます。
通信方法は無線LAN・有線LANに加えSIMカードの使用が可能になりました。お使いの環境に合わせた通信方法が選択できます。
これなのです。これをメガネ型まで進化させてくれれば、もう語学学習は必要ありません。
ここの進化を急いでもらいたいと思います。キングジムさん、お願いします。
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。読者の方々に感謝です。