昨日は、clubhouseというアプリの中で文房具談義をやってみました。ペンズアレイタケウチさんの吉田チーフと組んでの2回目の企画です。まだまだどうやって取り回していって良いのかよく分からないことが多いですが、楽しく運営出来たらなぁと思います。
『教えて!あなたの付箋の使い方』
clubhouseでセッションした内容については公開が禁じられているのでここで明かすわけにはいきませんが、いつもと同じくらいのペースで出来たと思います。友達も増えたので、やって良かったです。月1回くらいのペースで開催出来たら良いなぁと期待しています。
今回のルームのお題は『教えて!あなたの付箋の使い方!』です。ここは吉田チーフと相談して決めたのですが、あまり近すぎても遠すぎてもいけないタイトル設定の難しさがあります。このあたりがスラリと決めていけるようになることが夢ですね。
僕もチーフも運営に慣れていないので、どんな風に進行させていったら良いのかよく分からないのですが「猪口さん、ミュート外して」「猪口さん、友達来ていませんか?」とか、矢継ぎ早にチーフから注文がはいると、焦ってしまう小心者なのでそこを気をつけたいです。
そんな談義の後なので、今日は「付箋」の話をしたいと思います。
付箋が大事な理由です
僕は読書のときに付箋(ふせん)を使います。近い将来は電子文書ででしか読めなくなると思っているので、できるだけ紙の本で読んで、この世の春を楽しみたいのです。何年か後に紙で本を読んでいたということが、信じられないくらい贅沢になるはずですからね。
そんな風に紙媒体で本を読んでいると、時々めちゃめちゃ心に響く言葉や、覚えておいていつか使おうと思う言葉が出てきます。僕は、そんな言葉を虎視眈眈(こしたんたん)と狙っていて、ノートに書き写して捕獲するのです。そして繰り返し読んで自分のものにします。
見つけたときに、付箋でマーキングしておかないと、見失ってしまうのです。「そんな馬鹿なことないでしょ?」と言われちゃいそうですが、本当のことです。だから、僕は必ず付箋を打って備えておくのです。時間が経って、そこに戻りたいときのための予防策なのです。
後で何度も読み返しても発見できなかったことがあります。そのときに見つけられなかった言葉はだんだん輝きを増してきて、いまでは宝石のような思い出になっています。そんな宝石を見つけられないなどということがないように、付箋を貼りましょう。
『ココフセン』をお勧めします
フィルム付箋が好きじゃない人もいらっしゃると思いますが、僕は付箋を勧めるならカンミ堂の『ココフセン』が良いと思います。必要なときにそばにいてくれるのが、この付箋です。読書のときにスマホに貼り付けてあると、本当に重宝しますよ。
いつもスマホに貼っておけば良いのです。この習慣はお勧めします!
そもそも付箋って、何?
付箋(ふせん)というのは、用件を書き付けて、目印のために貼り付けておく紙のことを指します。付箋紙(ふせんし)と呼ばれるものでもあります。どんどん進化しているので、元々どんなものであったのか、もうすでにわからなくなっていますよね。
最近は、スリーエム社のポストイットのことをフセンと呼ぶ人が多いですよね。ここの会社のものは貼ってはがせる糊がついているタイプのものが主流ですので「糊付き付箋」と呼ばれていましたが、最近ではそんな言葉は死語になっていますね。
いろいろな大きさのものが発売されていますが、すっぽりと手のヒラに収まるくらいのものが扱いやすいみたいですね。僕も家の中を探してみたら、たくさんの使いかけの「ココフセン」が出てきました。ちゃんと使ってあげないとバチが当たりますね。反省です。
『ココフセン』が欲しい方はこちら
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。読者の方々に感謝です。