同じ職場の女子がハシビロコウのペンスタンドを使ってました。「お!良いね!」と声をかけたら、モチベーションを上げるためですとのこと。確かに面白い文房具にはそんな効果がありますね。僕もぜひ真似したいと思います。
上に貼ってある画像を見ていただけましたか?なんとも言えない不思議な鳥:ハシビロコウが睨んでいるかのようなペンスタンド。デスクに置いてあるだけで違和感を感じて良いと思います。こういう空気作りがモチベーションにつながります。
このペンスタンド、一体どこで作っているのでしょうか?
セトクラフトってブランドの文房具です
ハシビロコウのペンスタンドを作っているのはセトクラフトって会社です。この会社、隣の隣町でした。岡崎市の隣の隣が瀬戸市。こんな近くに面白いものを作っている会社があるんだ。ギフトショーなどに出かけていって、是非とも友達になりたいです。
僕の行きつけの喫茶店:コジマトペのマスコットキャラもこの鳥なんですよ。なんとなく気になる、そしてご縁のある鳥なので大事に付き合っていきたいと思います。とても人気があってその写真集のような雑誌まで出ているんですよ。
買って会社で使いたいけど「真似しないでよ!」と凄まれても情けないし。微妙です。
他にもありますハシビロコウ文房具
せっかくのハシビロコウグッズなので、この鳥の毒々しい雰囲気が出てないといけないと思います。マグネットキーハンガー、とても良いのですが毒々しさが甘いです。傘立ての持っている空気が最高に良いです、デスクでは使えないんです。
この駆け引きのような感じ、どうにかならないものでしょうか。
ハシビロコウって、どんな鳥?
では、ハシビロコウの紹介をします。動かなくて不思議な鳥ということで人気のあるこの鳥はもちろん日本の鳥ではありません。アフリカ生まれなんですよね。一体どんな生態なんでしょう。ちょっと動物園に行った気分で勉強してみましょう。
ハシビロコウは「動かない鳥」として有名です。実はこの鳥は、待ち伏せ型の狩りをするため、生きているのかすらわからないくらいに動かないんです。ずっとたっているだけという不思議な鳥なんですが、存在感は抜群。とても人気者ですよね。
この鳥は、とても特徴的な巨大な嘴(くちばし)を持っています。嘴を打ち合わせて音を出すクラッタリングはまるでマシンガンの音のようだと評判です。指の長さも鳥類最大で、湿地に住むため沈まないように大きくて長い足と指をしています。
目も特徴的で、瞳の周りが若い時は黄色、そして老齢になってくると青色に変化します。
生息地は、南スーダン、ウガンダ、タンザニア、ザンビアなどです。最近では数も減ってきており、絶滅危惧種に指定されている。また世界中の動物園など飼育されている環境下では、30羽ほどしかいません。英名:Shoebill
学名:Balaeniceps rex
分類:ペリカン目 ハシビロコウ科
体長:110cm~140cm
体重:4~7kg
分布:アフリカ中央部 南スーダンからザンビアにかけての湿地に分布
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。読者の方々に感謝です。