「毎日、文房具。」編集長の髙橋拓也さんが書いた『小さいノート活用術』の第二弾が出ましたので、宣伝しておきます。全然、頼まれていないので迷惑かも知れないですが、ブログに書いておきたいので書きます(笑)。
必ずメモをとっておこう
世の中には2通りのビジネスマンしかいない。活躍しているビジネスマンと活躍していないビジネスマンだ。その尺度はあいまいなので「自分は活躍している!」と言い張れば、大抵がそんなものかなぁと認知されることになる。とても簡単な社会構造である。
さらに、そこを深堀りしていくと活躍しているビジネスマンには「メモ魔」が多いようだ。僕は活躍していないビジネスマンなのでメモを書くよりもその場でその人の話を熱心に聞くことに注力してしまうが、なかなか記憶に留められるものでもない。つまり忘れてしまうのだ。
そうならないように録音しておけば良いのであるが、最近は録音禁止のセミナーが多いので、メモするしかない。メモをしておけば忘れないし、読み返すことが出来るので理解力が3倍くらい増したような感覚になる。これはとても良いことだと思う。
ビジネスマンだけではない。これは知的生産を求める全ての人に言いたい!「ささやかなことでも良いからメモしておこう。そしてそのメモを読み返すくせをつけよう。さらには、その読み返しの中から、明日の目標と行動習慣変革を企画しよう。」ここが勝負です。
今日はそんなビジネスでも使える、髙橋拓也さんの『小さいノート活用術』を紹介します。
内容紹介です
ウエブマガジン『毎日、文房具。』で有名な、髙橋拓也さんの『小さいノート活用術』の第二弾が出ました。この本、ノートの活用実例集になっているので見てて楽しいと思います。クリエイターや文具マニアといったノート好きが憧れる著名人や実際に小さいノートを活用しているユーザーの使用例を紹介してます。
Chapter1 小さいノートで本来の自分を取り戻す
Chapter2 楽しく使い続けるためのおすすめフォーマット
Chapter3 小さいノートユーザーの特選ファーマット
〈目的別実例集〉
〈アイデア実例集〉
〈趣味と実用実例集〉
〈健康管理実例集〉
〈大人の学び実例集〉
Chapter4 小さいノートマスターたちの使い方アイデア
佐藤ねじ、mizutama、藤原嗚呼子
他の人のやり方を教えてもらったり、それを真似したりすることは、即効性のある薬であります。僕も今まで色々なことを試してきましたが、成長に一番良いのは目標としている人の真似をすることでした。それは仕事の仕方だけにとどまらず生活もそうなのです。
仕事で一流になろうと思ったら、生活も変えなくてはなりません。超朝型人間に生まれ変わったり、超スピード処理人間に生まれ変わったりしながら人は成長していくのです。そこには必ず、真似すると見えてくるものがありますからね。え?真似しても何も見えない?
そういう人は労力の無駄です。とっとと辞めて良い場所を探しましょう。そこで頑張っているよりも、適材適所ですので環境の良い、自分を育ててくれるステージで活躍したらいいのです。そんな気持ちで、自分って何?ということを自問自答するのもアリですね。
この本を使って、徹底的に他の人の手帳術を習得しましょう。そして、使える技は使いましょう。使えば使うほど、未来が変わって行きますよ。
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。読者の方々に感謝です。