僕が新入社員として会社に入った時はバブル真っ盛りで超繁忙な時代でした。そんな時代であっても、デスクや文房具などを手厚く購入準備していてくれて、とても嬉しく感じたことを覚えています。やっぱり新品は良いですよね。
そんな歓迎を受けて初めてデスクに座った僕が一番驚いたことは、引き出しを開けるとウレタンマットが文房具の形に切ってひいてあって、余計なものは入れることが出来ないような仕組みになっていたことです。会社って徹底しているなぁと驚きました。
でも、すぐに会社の備品文房具では満足できなくなった僕は、その上から新しい仕切りケースで仕切りを作り直して、自分に合った効率的な文房具で仕事するようになりました。周囲の人からは「文房具を自分で買う変わった奴」と思われてましたけどね。
そんな僕の懐かしい思い出を補完するような素敵文房具がでますので、今のうちに紹介しておきますね。その文房具はキングジムの「かたずけマス」です。
株式会社キングジム(本社:東京都千代田区)は、散らかりやすい文具や小物類をキューブ型ブロックで整理することができる、ツール整理ブロック「かたづけマス」を2018年4月20日(金)より発売します。初年度販売目標数量は1万個です。
ツール整理ブロック「かたづけマス」は、小さなキューブ型ブロックを収納物の形に合わせて並べることで、収納物の定位置を作り、散らかりやすい引き出しの中やオフィスの共有備品などを効率よく整理整頓できる収納補助製品です。
「かたづけマス」は、ベースシートとキューブ型のブロックで構成されています。ベースシートにあらかじめマス目状に正方形の穴が空いていて、その穴にブロックを差し込むことで、ベースシート上に仕切りを作ることができます。ハサミやペン類、定規など、ツールの大きさや形に合わせて収納場所が作れるので、一目で片づける場所がわかるようになります。また、差し込んだブロックは何回でも抜き差しできるので、収納物を変えても自由にレイアウトを変更することができます。
キングジムは、「かたづけマス」の発売により、オフィス環境改善用品の更なる市場拡大を目指してまいります。
まあ、この画像をみてもらえば、どんな文房具なのかは一目瞭然ですよね!
収納したいツールの形状に合わせてベースシートにブロックを差し込むだけで、ツールの定位置を作ることができます。オフィスデスクの引き出し内の整理はもちろん、工場現場などで備品の定位置管理に使用すれば一目でツールの有無がわかり、紛失・混入防止にも役立ちます。
差し込んだブロックとベースは何度でも取り外しができるため、収納したツールが変わった場合でもブロックとベースを入れ替えて自由にレイアウトを変更可能です。
品名 | ツール整理ブロック「かたづけマス」 |
---|---|
品番 | TB3415 |
価格 | \1,980+消費税 |
本体色 | クロ |
材質 | ポリエチレンフォーム |
外形寸法 | ベースシート:約(W)300×(D)400×(H)5mm ブロックシート:約(W)300×(D)300×(H)15mm ベース(1マス分):約(W)15×(D)15×(H)5mm ブロック(1マス分):約(W)15×(D)15×(H)15mm |
セット内容 | ベースシート1枚(336マス)/ブロックシート1枚(256マス)/ヘラ/ベース用保管袋 |
問題は値段だよね。自分のデスクにひきつめると一体いくらかかるのかな?ここがよくわからないので、キングジムさんに聞いてみますね。
まあ、とにかく昭和の昔もこんなようなもの使っていたので便利なのは間違いないと思われます。ぜひぜひ、使ってみましょうよ!
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。感謝です。