2020年6月12日は三菱鉛筆の『JETSTREAM EDGE(ジェットストリーム エッジ) アグレッシブカラー』の発売日でした。僕の行きつけの文房具店:ペンズアレイタケウチさんにも順調に入荷されたので、買ってきましたよ。そのレポです。
- ジェットストリームエッジは良かったのか?
- アグレッシブカラーの紹介です
- アグレッシブカラーは、こんな色合いです
- ポイントチップを使いこなそう!
- いまいちアグレッシブになれない人は、この本
- あわせて読んで欲しい僕の文房具ブログ
ジェットストリームエッジは良かったのか?
僕は、昨年販売開始されたジェットストリームエッジに大きな期待をしていました。だって、世界最小ボール径の0.28mmは、僕たち文房具で生きる住民たちの世界観を変えてくれるだろうと思ったからです。でも、それほど変わりませんでした(笑)
ただし、市場は反応しましたよね。どこのお店に行っても売り切れ状態でした。こんな高級なボールペンが飛ぶ様に売れる理由は、もしかして時代背景なのか?はたまた、本当にこのボール径を待ちわびていたのか、よくわからなかったのです。
ボール径が小さくなればなるほど、インクの滑らかな滑りは期待できないことを薄々は気がついていました。そこに、過大な期待をしていた僕が悪いのです。0.5mm〜0.7mmの書き心地が再現できる様に思っていたのが、いけないんです。
でも、ジェットストリームという冠(かんむり)が付くと、そこにも期待しちゃいます。
確かに、小さなスペースに細やかな文字を書いていくのには最適です。これ以上のボールペンはないと思います。その長所を最大に引き出した使い方をユーザー側もやっていかなくてはならないんでしょうね。
結論からいえば、デザイン、機能には問題ありません。価格を半分くらい狙いで、そして滑らかさは期待しないで細かい字が上手に書けますよって販売して欲しいです。好意的にみれば、そう言っているんですけどね(笑)。
でも、ジェットストリーム特有のヌラヌラ書き心地は感じませんでした。
僕の評価点は100点満点中75点といったところでしょうか。でも、使ってますよ。手帳などの小さなスペースにも書き込めて、字が潰れることがありません。中途半端な評価になってしまいましたが、こんなところなのです。
アグレッシブカラーの紹介です
三菱鉛筆株式会社は、油性ボールペンの限界に挑戦しています。
この度、初めて世界最小のボール径0.28mmを実現した「ジェットストリーム エッジ」から、鮮やかで個性的な限定軸色『ジェットストリーム エッジ アグレッシブカラー』3色(本体価格1,000円+消費税/インク色:黒/ボール径:0.28mm/軸色:全3色)を6月12日(金)に数量限定で発売するのです。
2019年12月に新発売した「ジェットストリーム エッジ」は、油性ボールペンカテゴリにおいて世界最小の0.28mmの超極細ボール径や、新しいデザインなどご好評をいただき、年間販売目標を発売後5カ月で達成しました。
このたび“ジェットストリーム エッジ”というネーミングや軸デザインにふさわしい鮮やかで個性的なメタリックカラー3種を、限定軸色として発売いたします。主張の強いカラーリングの『ジェットストリーム エッジ アグレッシブカラー』を携えることで、細かい部分の筆記用途に加え、ちょっとした個性の演出も楽しんでいただけます。
※ 2019年8月現在(当社調べによる)
三菱鉛筆プレスリリースをベースにし、一部修正して紹介しています。
アグレッシブカラーは、こんな色合いです
このアグレッシブカラーの色は「レッド、ライトブルー、イエロー」です。確かに目が覚めるような色合いで良い感じですよね。特にこの赤色は、自動車業界でも、文房具業界でもよく見かける色になっています。
アクティブカラーというのですから、このくらい衝撃がある色合いでなければインパクトありませんよね。このボデーの軸とグリップ部分は取り外しが可能なので、組み合わせて楽しむっていう方法もありますね。
ポイントチップを使いこなそう!
■ 筆記面が見やすい、新開発の『ポイントチップ』
新開発の『ポイントチップ』は、ペン先にかけてスリムに絞った形状で、細かい筆記作業をする際にもペン先がクリアに見えるようになっています。
僕はこのポイントチップを使いこなす方法は「角度」にあると思います。普段と同じ様な角度で寝かせて書いてしまうと引っかかってしまうのです。かなり立て気味に、ちょっとペン先が見えにくいくらいで書くと良いと思います。
そうやって書いているうちに、『ジェットストリーム エッジ アクティブカラー』は、貴方の体の一部となって活躍してくれるでしょう。
いまいちアグレッシブになれない人は、この本
この本、効きますよ。いまいちアグレッシブになれない人は読んでください。
僕のブログを最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。読者の方に感謝です。僕も今日から超アグレッシブに生きていきます。熱いので、触ると火傷するかもしれませんから、ご注意ください(笑)