日本のメモの頂点はこれです!
日本で一番有名なメモ帳は『ダイヤメモ』です。今日はこれから活躍する世代の方にメモのアドバイスも兼ねて、この文房具を紹介したいです。1961年に発売になって以来、長く頂点に君臨し続ける人気の秘密に迫ります。知らない人はいないですよね。
僕は、会社ではメモは持ち歩いていないのですが、ノートは必ず持っているようにしています。そして、必要なことは聞きながら必ずメモするようにしています。特に会議などはそうです。自分に関係ないと思っていても突如必要になることがあるからです。
メモを取っていないと、聞いた瞬間からどんどん忘れていってしまいます。後で思い出しても「本当にそんな話をしてたのかな?」と疑いたくなるくらい、忘却のスピードは激しいものがあります。ここには年齢は関係なく、興味と集中力であると思います。
「ダイヤメモ」の紹介です
このメモのこだわりは、①スリムでどんなポケットにも収まる。(h108×w59)②コスパ抜群、なんとSサイズ¥100(税別)③丈夫でしなやかな樹脂の表紙④安定のダブルリングを採用⑤上質のMD用紙で書き味抜群 どうです?見た目より凄いでしょ?
実はこのメモ、毎月5万冊以上売れているんですよ!これだけで社会人が「指示内容をメモする」事を大事にしているとわかりますよね。社会人になった時の準備としてメモを取る習慣を、身につける良いチャンスです。
さらに、赤色と黒色の落ち着いたトーンのメモ帳は、持つ人の姿勢を表現してくれます。そこが良いんですよね~このメモに指示内容を書き込んでいる姿は、相手を安心させるはずです。ちょっと計算し過ぎかもしれませんけどね。
ちょっと小ネタを仕込んでおきますと「ダイヤ」の名前の由来は、当時のこの会社の社長が「会田さん」だったから。「アイダ」を逆さまにして「ダイア」そこから「ダイヤモンド」という何とも愉快な逸話も語り継がれている素敵なメモです(笑)
大事なことはメモを取るという姿勢です
よくカフェの店員さんがオーダーを聞いた後に、書き込んだ紙を見ながら復唱してくれますよね。あの行為は、とても僕たちを安心させてくれます。「あんなスピードで言ったのに、この人ちゃんと聞いてくれたんだ」と感動すら覚えます。その理屈なのです。
僕たち話す側は、相手の理解度合いがとても気になります。聞いている人たちは、僕の話をどのくらい理解してくれているのかな?ってことです。僕は会社で講義などした後には必ず、どのくらい理解してくれたのかヒアリングするようにしているのです。
きっちりテキストやノートにメモしてくれている人たちは、どこが分からなかったのかを明確に答えてくれるのに対して、そうでなかった人は、どこが分からないかも分からない状態であることが多いのです。これははっきりしています。
そもそもメモも取らない人は、この時間にこの人から出来る限りの情報を吸い取るぞ!という意気込みに欠けているように思います。さらには、その意気込みがないために、集中も出来ずに、ただ流されるように聞いてお終いという人が多いですね。
本当にもったいない話です。その時に、興味はなくても、集中できてなくても、まずはメモさえ取っておけば何かしらは残りますし、そのメモを読み返せば、思い出したり、再考したり出来るのです。すべての講義が録音出来る訳ではないですからね。
そういうわけで、社会人で一番大事なのは『メモを取る』という姿勢だという話を、ミドリのダイヤモンドメモに引っ掛けてブログで紹介させていただきました。みなさん、いかがですか?メモを持ち歩く気になったでしょ?もちろん、ノートもありです。
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。感謝します。