僕がブログを始めたきっかけです
僕が最初にブログ記事を書いたのは、2009年10月28日でした。今でもはっきりとその日のことを覚えています。だらだらと生きていた僕にとって、第二の誕生日みたいな記念すべき日です。今年からしっかりとお祝いをする予定です。何を食べようかな?
その日に、ある本を読んで「すぐに書き始めなくちゃ!」と思ったのです。僕は小さめのパソコンを買って、プロバイダーと契約して、ネットに接続しました。そしてブログを書き始めました。こんなにスピーディに行動出来たのは、人生初だったはずです。
そもそも僕は、どうしてブロガーになりたかったのかといえば、恐ろしいスピードで流れていく時間におびえていたからです。あっという間に一年過ぎていってしまう。あっという間に歳を取ってしまう。これは心の底から辛かったのです。
だから、自分の足跡を残して少しでも時間の流れのスピードを緩めようとしたのです。人生を充実させて、熱く生きたかったのです。結果は大成功でした。恐ろしいスピードで人生が変わって今に至ります。僕は発信することの大事さをブログで学びました。
その時に漠然と「10年書けば、どんなブログでも一流じゃないかな?」と思って、毎日10年書くことにしたのです。笑い話ですが、インフルエンザや海外出張の時は辛かったです。そんな僕のブログ人生を振り返ってみたいです。今からブログを書き始める方の参考になれば幸いです。
大橋悦夫著『「手帳ブログ」のススメ』
(内容紹介です)
大橋悦夫さんの名著です。手帳のように使って日々の仕事に役立てる!ブログを活用した新「仕事術」を伝授!!日々の行動を振り返り、明日の仕事に役立つブログのコツ。ブログには、個人をプロモートするための広報ツールという側面のほかに、日々書くことを通して自分の行動を振り返るための記録反省ツールという側面があります。本書はこれに注目し、ブログを利用した仕事術を提案します。ブログを手帳的なツールとして活用するコツを、事例をまじえながら紹介します。
この本には、本当に刺激を受けました。僕が偶然この本を読まなかったら、ブログを書く気にはなっていなかったでしょうね。今でも古くなっていないと思いますので、是非是非機会を見つけて読んでくださいね。古い本なのでアマゾンで1円で売ってます。
この本は、どう個人をプロモーションしていくかと並行して、ブログを自分の反省する場としながら成長していったらどうか?さらには、そこに「仕事」を掛け合わせて成長ツールにしてはどうかという提案がされています。僕にぴったりだったのです。
その当時たまたま浴びるように本を読んでいて出会えた本です。今でもよく本を読むのですが、本は貴重な指導者です。たくさん読んで丁寧に生活していると、問題が発生したときにいい本がいい言葉で方向を指し示してくれるようになるんです。
僕がブログの最初のページに書いたこと
自分で「ブログ」を書くことが夢でした。半年間ノートに色々なことを書き綴って修行してきました。読んだ本も100冊を超えたし、ノートも10冊を超えたし、そろそろ僕も次のステップに入ることにしました。
この「ブログ」は、新しい感動を貯金していきたいと思います。本と文房具とスグレモノは、私を成長させてくれる食事のようなものです。インプットとアウトプットを明確にして幸せを加速したいと考えています。
まだ、若い頃に書いた(10年前)文章ですので、若々しくて新鮮な文体です。気持ちいです。こういう初心を忘れずにこれからもブログを書いていきます。いつまで書き続けられるのか楽しみです。死ぬまでが目標です(笑)
ブログを書いているおかげで、10年前の言葉にまで簡単にさかのぼることが出来ます。履歴をたどることで、自分の成長を確認することが出来ます。ここもブログを書いていて良いことのひとつです。
アメブロからはてなブログへ移行しました
すっかり放置状態ですが、最初に作ったアメブロの僕のブログページです。
恥ずかしい文章ですが、僕はこれを書いてアップして感動していました。すぐに夢が叶ったのです。アメブロは簡単に書けて便利だったので、ガイドブックを買ってやりはじめたのですが、ブログの師匠:ロンスタさんの勧めではてなブログに移行しました。
さらに、僕はブログで「思ったことを実行する幸せ」を知りました。これが出来て初めて幸せになれるということも理解しました。何十歳でも遅くはありません。今すぐにブログを書き始めましょう。必ず新しい展開が待ってますよ。
つらつらと脈絡なく書き進めてしまいましたが、最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。感謝します。