カミテリアは気になる文房具を世に出し続けている素敵メーカーです。僕はモチベーションを密かに持ち上げてくれるこの会社に感謝してますし、文房具ブロガーとして応援していきたいと思っています。片思いです(笑)
今回のISOT2018で、いろいろな出店ブースを回らせていただきたのですが、このカミテリアの新製品メモブロック『memoterior writing』が、とても良かったので紹介させていただきたいと思います。みなさんも欲しくなりますよ。
カミテリアのオフィシャルwebサイトはこちらから確認してください。
新製品メモブロック『memoterior writing』です
まだ発売前の文房具なのだと説明していただいたはずなんですが、ここまで感動するとは思わなかったのでメモを取っていませんでした。最近、よくやるポカです。自分を責めたくなるのですが、これも自分と思ってあきらめます。
カミテリアの新製品メモブロック『memoterior writing』は、筆記具に対応しております。手前から、万年筆用、ボールペン用、鉛筆用です。ここのところは、丁寧に作ってあるなぁと只々驚くことばかりであります。
さらには5層からなるそれぞれ違う書き心地の味わえる紙で構成されていて、その日の気分や用途によって書き分けることが出来るという、とっても面白いメモブロックなのです。「これは欲しい!」と、何度も口にしてしまいました。
万年筆用のメモブロック『memoterior writing』
万年筆用のカミテリアの新製品メモブロック『memoterior writing』の5種類の紙を紹介します。
- OKフールス
- バンクペーパー
- トモエリバー手帳用
- スピカボンド
- イーストリーCoC
自分の万年筆で試し書きをさせていただいたのですが、いつもの書きなれたメモブロックとは全く違う書き味で見た目の印象も全く違いました。自分の感情のコントロールなどにもつかえるんじゃないかと思いましたよ。
ボールペン用のメモブロック『memoterior writing』
- FCドリーム
- クリーム帳簿
- マシュマロCoCスノーホワイト
- ノイエグレー
- 孔雀ケント
鉛筆用のメモブロック『memoterior writing』
- 特白画学
- ダイヤパルキー
- オペラクリアマックス
- OCR用紙
- スライト
万年筆用の紙の上から3つは名古屋にあるノートが作れるお店:No DetaI is Smallさんのおかげでよく知っていたのですが、他の紙は全くわかりません。さらには、鉛筆は普段あまり書き慣れてないので、よく違いがわかりませんでした。
でも、この世界は面白そう。じっくりと自分のものにしていく楽しさがありますよね。最近、ノートの紙質にこだわりを持って使う人が増えていますよね。1冊1,000円以上するような高級なノートを使う人も珍しくないです。
そういう傾向を踏まえて、カミテリアの新製品メモブロック『memoterior writing』は毎日違った書き味をデスクの上で楽しめる画期的な文房具ですよね。取扱販売店が増えて、どこででも買えるようになることを願います。
初めて知った黒い紙の面白さ
カミテリアさんのブースで試し書きさせていただいた、もう一つの商品は、もうすでに販売展開中のメモブロック『memoterior colors』。僕は黒い紙に書かせていただいたのですが、筆記具の進化もあって素晴らしかったです。
昨年くらいからでしょうか黒い紙のノートが流行していますよね。僕自身「本当に良いのかな?」と、横目で眺めていたんですが、書いてみると面白いです。書いた文字が遅れて浮き出てきて、追いかけられているような書き心地なんです。
こういう感覚は知らなかったものですから、黒い紙初心者用として使ってみたいものですね。メモで手軽に書いている間に新しい使い方が発見出来ると思うんですよ。ぜひぜひ、こちらもトライしてみてください。お値段もお手頃ですよ。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。感謝します。
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