ロングラン文房具は林刃物さんの「アレックス」
我が家にも2本、このタイプのハサミがあります。ひとつはリビングに、もうひとつは洗面所に常備されています。僕が気に入って買い集めた文房具たちが、いつも間にか消耗品かであるように使われているのは嬉しいことであり、悲しいことでもあります。
まあ、仕方ないですね。僕は周囲の声を聞くことなく、自分の道を走っていこうと思います。でも、このハサミの芸術的なデザインは、長く日本の文房具文化の中に息づいていくと思われます。僕は世界の片隅で、この愛おしさを主張したいです。
林刃物の社長挨拶(HPより)
平素は格別の御愛顧を賜り、またお力添えを頂きまして、誠にありがとうございます。国内の代表的な刃物産地である岐阜県関市にて、刃物類メーカーとして創業以来60余年にわたり製造販売に努力してまいりました。
「常に新しい感覚でニーズに合った商品を研究・開発し、御客様に提供する」を経営方針としたものづくりを心がけております。今後も優れた商品とサービスで「ALLEX」ブランドへの信頼にお応えできますよう努めて参ります。一層の御指導、御愛顧をお願い申し上げます。代表取締役社長 林 裕之
さすが社長さんは立派なコメントをされております。ブランドの信頼に応えるために日々精進していることが伝わってきます。文房具朝食会@名古屋、いつでも出張イベントにお応えする準備万端であります。いつでもお声がけください。
アレックスブランドのハサミを紹介します
よく切れるハサミならではの、ライフハックネタです
僕は包丁を使うのが下手なので、時々よく切れないものはハサミを使っています。特に食べる「のり」に関しては、ハサミでしか切った記憶がありません。「のり」はハサミで切るものという構図はいつの間に完成されたんでしょうね?不思議です。
そばを食べるときには、どうしても刻み「のり」が乗っていることが、僕の中では必須項目ですので、ここは誰にも譲れません。最近は刻み「のり」専用ハサミも登場しています(シュレッダーハサミ)のことはみなさん知ってますよね。
さらに僕が注目しているのは「錠剤切りハサミ」です。ちょっと硬めの錠剤をハサミでパキっと切れるのです。薬の量を少し減らして行きたい!そんなニーズにお応えするスグレモノのハサミなのです。僕はこういうハサミ応援していきたいですね。
このハサミはよくキレますよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。