僕の考える「部活」についての取り組み方です
僕は中学生の頃、サッカー部に所属していました。大変ハードなスポーツであったことと、そもそも資質がスポーツに向いていなかったこと、さらには怖い先輩たちとの人間関係を忘れ去りたいこともあって、高校生の時には帰宅部を選択しました。
でも、大学生になって奮起して遊び人と思われないように体育会の「サイクリング部」に入部しました。それほど厳しい人間関係はなかったので良かったのですが、今になって振り返ると、ヤリガイを見つけられなかったこと残念に思います。
そんな僕が大人になってから見つけたのが『朝活』です。これは僕に合っていました。そんな僕は自分でも『文房具朝食会@名古屋』という大人の部活を運営するようになったのです。今日はこの話を中心にブログに書いていきます。
大人の部活ってなんだろう?
僕は会社で「読書倶楽部」を作りたかったのです。理由は、読んでためになる本や面白い本を読書好きな人に紹介してもらいたかったからです。高校二年生の頃に、SF小説ばかり読んでいた僕に担任の先生が「こんな本を読んでみろ」と紹介してくれました。
特に、藤原ていの『流れる星は生きている』の中の世界観は、僕が避けて通ってきたような部分をストレートに表現していて、驚かされました。そして、小説というよりも読書の無限の可能性のとりこになっていったのです。
確かに学校の勉強も大事だけど「自己研鑽」それも自分で自ら進んでやる「自己研鑽」の大切さを勉強したんだと思います。これこそが、大人の部活動ですよね。これを毎日全力でやることが、生きているという証だと信じてます。
文房具朝食会@名古屋って、一体なんだろうか?
朝活なんてやってもやらなくても一緒です。会社の評価が上がるわけでもないです。ですから、給料がすぐにアップしたり、昇級できるわけでもありません。でもコミュの運営を10年ちかくやっているとこんな特技が磨かれます。
- 知らないうちに雰囲気作りが出来る人になっている
- 会議や交渉の取り回しが上手になる
- 最後の結論までの導き方が意図した方向に進む
こんなことが出来ちゃうようになるんですよ。この技術は会社の会議運営とも直結しているスキルです。ぜひともオススメいたします。
文房具朝食会@名古屋の活動報告
ほんの一部ですが、第120回以上の開催歴を誇る『文房具朝食会@名古屋』の活動リンクを貼っておきますね。地味なんですが、朝からみんなで集まって美味しいモーニングを食べながら、素敵なカフェで文房具の話をしています。面白いですよ。
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。読者の方に感謝です。