文房具ブロガー&ライターの猪口フミヒロです。
今日のブログタイトルにピンとくる人は、基本やらなくちゃいけないことを先延ばししてしまう人かもしれません。基本、僕もそうです。そんな僕が先延ばしせずに出来るようになった経緯を紹介します。今日から真似してくださいね。
- 実は僕、ダメダメ人間なのです
- 問題や課題の先送りの達人はこうして生まれる
- まずは「すぐやる星人」になりきる
- TODOメモに書いて、やり尽くす
- 全部そのまま外部委託する
- あわせて読んで欲しい僕の文房具ブログ
実は僕、ダメダメ人間なのです
このブログを読んでくださっている方は薄々感じていただいているかも知れないですが、僕は「なまけもの」です(笑)そんな姿を隠すために、表面的に毎日コツコツ書く文房具ブロガーを装っています。基本的には、そんな男なのです。
その人間としての基礎部分を隠したいという強い願望がエンジンになって、僕にブログを毎日書かせているのです。そうでもなければ、とっくに挫折しています。僕を突き動かしているのは「そんな人間じゃダメなんだ」という強迫観念なのです。
それをエネルギーにする方法を編み出した僕もすごいのですが、そのヒントを与えてくれた事例もたくさんありましたし、先人たちもそれをパワーにしている節がありました。今日は、そんなダメな僕がそれをどうやってエネルギーに変えたかという話をします。
そして、それを『「やりたくないけど、やらなきゃいけない」を乗り越える3つの簡単な方法を教えます』というタイトルでブログにまとめ、配信します。最後までお付合い願います。そして、効果は人それぞれです。
問題や課題の先送りの達人はこうして生まれる
原因は、ずばり「成功体験」です。やらなくちゃいけないのに、その問題に正面から取り組まずに、放置しておいたら自然に解決されちゃっていた。そんな経験が何度か重なり、先送りの達人が生まれました。昔の僕です。
そんな幸運なことは何度も続くはずはありません。そっと放置してあった問題が、ある日大炎上してしまいました。それは至極当然の結果なんですけどね。その爆発は、僕だけでは手に負えなくなり、部署全体を巻き込んだ大火事になったのです。
僕はめちゃめちゃに怒られると思っていたので、上司と一緒に挽回に走り回りました。2週間くらいかかったと思います。でも、チームの皆さんは誰も僕に愛想を尽かさず、励ましてくれたのです。僕はその時に恩は一生忘れません。
その時の恩返しをするために、そんな痛い思いを二度と繰り返さないためにも僕は生まれ変わりました。僕に巻き込まれて火傷した人、本当に申し訳ありませんでした。これを乗り越える3つの方法をまとめておきますね。
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まずは「すぐやる星人」になりきる
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TODOメモに書いて、やり尽くす
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全部そのまま外部委託する
この3つです。詳細を以下にまとめておきます。
まずは「すぐやる星人」になりきる
この話は何度かこのブログの中で書いているので「またか」と思う方もいるかも知れないですが、基本中の基本なのでもう一度書いておきますね。まずは「すぐやる星人」になりきるのが大事なのです。ここは絶対にお忘れなく!
心の中で先送りしようとする自分がいた時に使います。「あ!俺、すぐやる星人だった!すぐやらなくちゃ」この呪文を唱えるだけですでに効果が出ているのです。こんな風につぶやいて、ちょっとでも手をつけてみるのが大切です。
放置されるもののほとんどが、手つかずのまま放置されています。ちょっとでも手をつけてしまえば、そのまま終わってしまうものもたくさんあるのです。まずは初動が大事ということです。ここのところ、よく覚えておいてください。
TODOメモに書いて、やり尽くす
ここはかなり高等テクニックです。デスクの上の見えるところに「TODOメモ」を常設しておくのです。そして2分以上かかるタスクは全部書いていくのです。昨日、僕に起こったことを実例として書いておきますね。
僕はアポ取りを頼まれていました。めちゃめちゃ偉い人なので秘書経由でお願いしなくてはなりません。秘書さんも良い方なので、問題ないのですが、そもそも僕のやる気が出なくてどんどん後回しになってしまいます。ゆうに2分超えました。
「TODOメモ」に◯◯社長にアポ取りの連絡を入れると書き込みました。書いてしまったのでやらざるを得ないのです。だってやらないと帰れない決まりですから・・・速攻で秘書さんに連絡して時間を押さえてもらいました。数分で完了です。
実はやるかやらないか、やる気だけの問題だったのです。
全部そのまま外部委託する
最終手段は、上司や先輩に「外部委託」するということです。これもかなりの高等テクニックなので、使い方を間違えると死にます。慎重に石橋を叩いて渡るようにしてお使いください。でも、この他者にアラームを出すということ大事なんです。
まずはお詫びしながら「先輩、この仕事どうしてもやれなくて持ったまままのです。手伝ってもらえませんか?出来たらやり方まで教えて下さい」とストレートにアプローチしましょう。納期を考えると先輩がやらざるを得ないかも知れません。
でも大火災になるよりはマシです。ぜひ、外部委託を検討してください。
この3つの項目に共通して言えることは、とりあえず一歩踏み出すことが大事なのです。現状のまま、抱え込んでいては事態は悪化する一方ですからね。まずは、一歩踏み出して「火事だ!」と周囲に認識してもらうことです。ここは押さえてください。
どうでしたか?参考になりましたでしょうか?
『抜群の充実感!やらなくちゃと思っているのにやれないことをやる方法』でした。みんなもこのせめぎ合いの中で、もみくちゃになって生きているんですよね?
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。読者の方に感謝です。
※本日の画像はフリー素材サイトで「TODO」で検索してヒットしたものです。理解は出来ませんでした(笑)たまにはこんなランダムな画像も良いですよね?