何年前か忘れてしまったが、僕は東京の文房具展示会に出かけました。そのミッションのひとつが「ハイモジモジと友達になること」でした。会場に入った途端、どこにいるかわかるくらい濃いキャラだったので、僕はすぐに彼らを見つけて友達になれました。
彼らはユニットで面白い文房具を次々と世に送り出していました。これは負けておられんなぁと思ったけど、僕はデザイナーでもクリエイターでもなく、ただの文房具ブロガーなので立場を考えて、彼らの文房具を応援することにしました。
そんな彼らの片割れ:松岡厚志さんが文房具の本を出すことになったので応援します。
是非とも購入してあげて欲しいです。この本をテーマにして文房具朝食会@名古屋を開催してみるという手もありますね。そしたら松岡さん来てくれるかなぁ?
その頃のハイモジモジ文具のブログ記事
今、読み返すとかなり恥ずかしいですけど、その頃書いた記事を載せておきます。
この本の内容紹介
ぱっと見ではわからない。
わかると一生使いたくなる。
見た目の派手さはないが、機能はきちんと備わっていて、使ってみると確かに「良いもの」だとわかる。やがて「ないと困るもの」になり、気づけば日々の仕事や暮らしを支える一生ものの相棒になっている。
そんな「じわじわくる文具」の何が良くて、どう便利で、何が面白いのか。著者の個人的なエピソードを交えながら解説しています。
この本は、Q&A方式で書かれていて、そこに解説が加わります。様々な文房具に対して、筆者:松岡厚志さんのQが書かれているのですが、実に面白いです。
「ただの鉛筆?」
「カカオたっぷりチョコレート?」
「トライアングル?」
本当に心の底から「違うわ!」と、突っ込みたくなる内容です。
是非、読んでいただきたい文房具本です。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。読者の方々に感謝です。