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講師として高校の教壇に!「文房具と工業」関係を講演して来ました

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愛知総合工科高等学校で講演しました

ご縁があって文房具のプロとして愛知総合工科高等学校にお招きいただき、文房具と工業がリンクするような講演をやってまいりました。エキサイティングでした。講演の内容については、またの機会にじっくりと紹介しますね。

今回は高校生からの質問について回答してのでそれについて記録しておきます。今回は講演の最後に3つ質問しただきました。本当に嬉しかったです。質問いただいた生徒さんには感謝の気持ちしかありません。是非また呼んでください。

いつでも愛知総合工科高等学校に駆けつけますよ。

質問はこの3つでした。

  1. 消しゴムが割れてしまうのは何故?
  2. シャープペンシルの選定ポイントは?
  3. 筆記具の箱は取っておくべきか?

とても良い質問ですね。その質問に答えます。

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消しゴムが割れてしまうのは何故?

その生徒さんが使っている消しゴムを見ると、かなり柔らかめのものを使っているということがわかりました。そこが原因ですね。

消すときの加圧に対して消しゴムが柔らかすぎるから割れてしまうのです。それを抑えるためにももう少し硬い消しゴムが必要ですね。

固めのモノを使うと加圧し過ぎで紙が破れてしまいます。そんな経験をするうちに、加圧が消しゴムに慣れて上手に消せるようになります。


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シャープペンシルの選定ポイントは?

すごい質問が来ました!ここは、別に時間とスペースを取ってお答えします。でも、目的が大事だということを説明しておきました。自分がそのツールを使って何をしたいのか、そしてどんなアウトプットを目指しているのか。ここを紐解くことからですね。

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筆記具の箱は取っておくべきか?

僕はできれば取っておいてほしいと思います。それは箱にはその時の世の中の状況とかがリアルタイムで反映されるからです。

もちろん価格も、そしてフォントもです。これはとても貴重な財産ですよね。保存しておかない手はないと思います。スペースがあればですが。

残念なことに僕はスペースがないので、ほとんどの筆記具の箱を片っ端から捨ててしまってます。本当にもったいないことをしてます。

今回の講演のまとめ

とても良い経験をさせていただいたと感じています。今回の講演のために何度も資料を推敲したり、練習したり、久しぶりに真剣に取り組みました。

こういう取り組みは自分を見つめ直す1番の近道ですからね。

継続的に「学校教育」に対する取り組みを続けていきたいです。僕にこのような機会を与えてくださいました愛知総合工科高等学校の関係者の皆さん、そして川田先生、ありがとうございました。感謝してます。

最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。読者の皆さんに感謝です。

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