僕にも冬休みがやってきます。でも、今年は某出版社さんからもらった宿題に取り組んでいます。かなり難易度の高い宿題で、やれるような気はしなかったのですが、「やる!」と決めたらゴールが見えました。面白いものですね。そんな冬休み、しっかり断捨離しましょう。
- 断捨離する意味を共有しましょう
- そして、捨てる技術を極めましょう
- まずは、印刷物はすべて捨てましょう
- 使えなくなったものを処分すること
- 大きなゴミ箱を買っておいておく
- 捨てる技術の関連書籍です
- あわせて読んで欲しい文房具ブログ
断捨離する意味を共有しましょう
毎年、この「断捨離(だんしゃり)」について、この時期に書いています。
どうして整理整頓したり断捨離しなくてはいけないのか、まずは共有しておきましょう。別にこれが出来なくても死にません。そして生きていくのに支障はありません。では、僕たちはどうしてこんなに片付けたがるのでしょうか?ここが大事ですよね。
この根本にあるのは「効率」です。
効率的にモノが取り出せたり、探す手間がなくなれば、その時間を他のことに充当できます。やらなくてはならないことが人生にはたくさんあるのに、時間は有限なのです。それを解決する最も有効な方法は、自分の身の回りが整理整頓されて分かりやすいということです。
これが出来るようになると、思考パターンもロジカルになりやすいのです。
はっきり言ってしまえば、身の回りの整理整頓も出来ないような人間に素敵な考えが浮かぶはずがありません。もちろん、僕もダメな人間ですので、せめて「断捨離」して、そしてそこに整理整頓を入れて綺麗に効率化して、クリアな思考をしたいのです。
みなさんも一緒に、ここを考えていきましょうよ。
そして、捨てる技術を極めましょう
僕は文房具と書籍をじゃんじゃん購入してしまいますので、部屋の中はその獲物たちでいっぱいです。自分で定期的に掃除するので、足の踏み場もないというほどではないのですが「独身なの?」と思えるくらいの部屋に住んでます。
家族はかなりの部分で諦めているので、もう何も言いませんが、時々独断で書籍や文房具を処分したりするので気をつけなくてはなりません。家族が最低限我慢出来るくらいの部屋の綺麗さを保っていなくてはトラブルの元なのです。
今日は僕が定期的にアップしている3つの「捨てる技術」について書いていきます。読者のみなさんの中にも物が捨てられなくて困っている人がいたら、こういう情報を共有して、励まし合って暮らして行きましょう。では、スタートです。
今回紹介する3つのステップは、このようになっています。
- まずは、印刷物はすべて捨てましょう
- 使えなくなったものを処分すること
- 大きなゴミ箱を買っておいておく
まずは、印刷物はすべて捨てましょう
僕自身、捨てられない本があるので言いにくいですが「印刷物」は捨てましょう。印刷したものは何とかリカバリー出来るのです。雑誌、パンフレット、テキストなど、捨てられなくて積んであるものは、今日のうちに捨てましょう。
僕は大学生くらいの時に『少年ジャンプ』が捨てられなくて、部屋の一角が柱のようにその雑誌が積まれていました。毎週溜まっていくんですが、何年かするうちに読む返しもしない雑誌を置いておくのがバカらしくなって処分しました。
さらには本も何千冊も持っていたのですが処分しました。よくよく考えたら図書館があるし、読みたくなったら買えばいいということに気がついたのです。この考え方、素敵でしょ?劇的にスペースが確保出来るようになりますよ。
使えなくなったものを処分すること
服ならもう着なくなったもの、もっと言えば今シーズン一度も着なかった夏服は今日捨てましょう。僕も明日は可燃ゴミの日ですので、このフィルターをかけてクローゼットの整理をします。毎シーズンやっているんですけどね。
以前の僕は服を買うのが好きで、とても似合いそうもないものまで購入してました。「もしかしたら着る機会がくるかもしれない」と思って購入しちゃうんです。困ったものですよね。こんなバカな行為は絶対にやめたいです。
さらにはインクの出なくなったボールペンや全然使う予定のないノートなど、処分できないなら寄付しましょう。寄付のチャンスは定期的に巡ってきますので、これはオススメです。捨てるより精神衛生上も良いですからね。
大きなゴミ箱を買っておいておく
この方法は僕も先輩に教えていただいたんですが、大きなゴミ箱を用意してどんどん思いついたものから捨てていくと良いそうです。そして、ゴミ箱に一度捨てたものを再度拾い上げたりしないように蓋付きのものがいいですね。
僕たちのどんな心理が働くのは知りませんが、大きなゴミ箱にドンと投げすてるように捨てるのは快感なんです。僕の部屋のゴミ箱はまだまだ小さいので、雑誌が軽くダンクイン出来るようなものを部屋の隅に置いておきたいものです。
これがあると1番、2番で紹介した内容がいとも簡単にクリアできるようになります。決断も早くなって「これ要らないから処分しよう」という行動もスムーズに出来ちゃうのです。どうです?すごい話でしょう?
捨てる技術の関連書籍です
モノが少ないと快適に働ける: 書類の山から解放されるミニマリズム的整理術
- 作者: 土橋正
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2014/02/21
- メディア: 単行本
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ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -
- 作者: 佐々木典士
- 出版社/メーカー: ワニブックス
- 発売日: 2015/07/25
- メディア: Kindle版
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最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。読者の方々に感謝です。