テレビ番組の影響でシヤチハタ『KESU-PETA(ケスペタ)』の人気が再燃しているようです。今日は、話題の文房具として紹介しますね。
画期的な個人情報保護文房具です
テレビ番組で文具ソムリエールの菅未里さんがこの文房具を紹介したようです。うちにはテレビがないのでよくわからないのですが、友人がメールで連絡してくれました。どうせなら、動画も!といったのですが無理だそうです。
一体、どんなテレビ番組だったのか気になりますね。
さてさて個人情報保護文房具は、もっぱら黒いインクのスタンプやローラースタンプが主流です。我が家でもミッキー柄のローラースタンプが玄関に居座っていて、不要なDMの宛名や秘匿項目はこれで消してから捨てています。シュレッダーより手軽ですからね。
不要なDMは片っ端からシュレッダーにかければ良いのですが、やりにくいものもあるようで、我が家の主流はこのローラースタンプです。でも、完全に見えなくなるまで塗りつぶせるというわけではないので、僕はちょっと不満です。
こんな不満がある人にはシヤチハタの『KESU-PETA(ケスペタ)』は、すごく良い文房具だと思います。しっかりと黒く塗れて、なおかつその部分がのり状になっているのでくっついて読めなくなります。頼もしい存在です。
今日は、こんな文房具を紹介していきますね。
『KESU-PETA(ケスペタ)』の紹介
個人情報を塗って貼ってプライバシー二重で守るシヤチハタさんのこの商品、とっても便利です。スタンプだとインクが薄くて、ちょっと透けて見えるような気がしてしまうのは僕だけではないはずです。
自分の気が済むまで何度も押し直したりしている人、いませんか?そんな人のために、この文房具をお勧めしたいと思います。きっと安心感抜群で気に入っていただけると思います。僕は、自宅にも職場にも置いています。
そんなシヤチハタの『KESU-PETA(ケスペタ)』。人気の秘密は黒い特殊のりにあります。墨汁か?と思うくらいの黒さで情報を消してくれますし、その素材がのりになっているので、乾燥するとくっついて、剥がそうとすると破れてしまうのです。
では簡単に実験してみましょう。
こちらが、外装フィルムから出したところです。
本体のキャップを開けると、樹脂の内蓋がついています。これをこじ開けて再び黒いキャップ蓋を取りつけます。OPEN表示があるので、間違えずに作業することが出来ます。
使い方は簡単です。手順を追って書いておきます。
- まず、キャップを取る。
- 個人情報の対象部分を、スポンジから染み出した液で塗る。
- きちんと塗れたか、確認。
- 紙を折り返して接着する。
- 廃棄する。
こんな感じでしょうか。一瞬、黒くないスティックのりでやったらどうなるのかな?という気持ちが頭をよぎったのですが、また別の場で実験してみますね。
この青いスポンジ部分から、黒い特殊のりが染み出してきて使うことが出来ます。基本は、液体のりと同じ使い方をします。僕は不器用なので手が真っ黒になってしまいましたが、もう少しスマートに内蓋を取り外す方法があったのではないかと思ってます。
さてさて、クラフト紙にこんな文字をボールペンで書いてみました。この情報が無事に消えるのかやってみましょう。
ちょっと塗りすぎました。内蓋についていた黒いのりも塗りたくってしまったので、こんなになりました。でも、ここまでやるまでもなく書いた文字は読めません。
数分経過してから剥がしてみると、中心部分はかなりくっついてしまっていて、これ以上やるとビリビリになってしまいそうでしたので、やめました。
シヤチハタの『ケスペタ』が欲しい人は、こちら
シヤチハタさんから注意事項がありましたので、ここに掲載しておきます。
- この『KESU-PETA(けすぺた)』は、のりの補充はできません。
- 塗った後、紙を貼り合わせずに破棄しますと、周りを汚す原因となりますのでご注意ください。
- 厚手のハガキや紙質(アート紙・コート紙等の加工紙、及び和紙等)によっては貼り合わせにくい場合がありますのでご注意ください。
- ビニール素材には貼り合わせることができません。
- 衣類などにのりが付くと、落ちにくいため充分にご注意ください。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。読者の皆様に感謝です。