ブログが書けなくなった理由を考える | Re-Birth Button
友達が「ブログを書けなくなった理由を考える」という内容の雑記を書いてましたので、楽しく読ませていただきました。
- 書くのが面倒
- ネタがない
- 反応を得るのが難しい
とてもよくわかります。ブログを書くということは、言葉をアウトプットするという生産を伴う作業があるので、出来栄えは体調や精神状態にも左右されてしまいます。毎日、良いものができるわけでもありません。そして、良かったかどうかもわかりません。
そんなに面倒ならやめてしまえば良いのですが・・・
僕の中に「自己表現欲求」があって、自分がここにいて、生きているという証を求めるためにつらつら書いている部分もあるのでやめられないんですよね。10年以上書いてきて、そろそろやめろよという声と、ここでやめてどうするの?という声に揺さぶられながら書いてます。
ジョギングや筋力トレーニングに似ているかもしれないですね。
今日はこの部分についても考えてみたかったので、ちょうど良い機会をいただけました。これから僕はどうやってブログを書いていくのか、そしてどう付き合っていくのかを考えてみたいと思います。ちょっと文房具とは外れちゃいますがおつきあいください。
書くのが面倒ということについて
毎日、1時間くらいはブログ作りに時間を費やしていると思います。そのために、テレビを見るのもやめたし、お酒もタバコもやめました。くだらないギャンブルや付き合いもやめました。そこまでは間違っていなかったと思ってます。
その時間を「書く」ということに変えたので、面倒という気持ちにはなっていません。
でも、そろそろ別のことに変えても良い潮時かも・・・
今年もあと3ヶ月です。ちょっとここの部分について、みなさんのアドバイスをいただきながら考えていってみても良いですね。ここに留まっても良いし、立ち去っても良いし。年内に覚悟を決めようと思います。思い切って文房具からお別れしても良いかも。
なんとなく考えたこともなかった世界が開けそうです。ちょっとわくわくしてきました。
ネタがないということについて
文房具で10年ブログを書くと決めた僕にとって、ここは最大の取り組み目標でした。
考えに考えて「文房具」というテーマで書けば、ネタに尽きないだろうと確認してブログを書き始めたのです。初めて書いたブログは鶴舞公園のベンチに座って書きました。ブログというよりも、ラグガキみたいな記事でしたけどね。でも、嬉しかったです。
ネタを考えたり、見つけたりという作業はとても大変で「書く」ことに没頭出来ません。もし、ブログを書くことを続けたいなら無尽蔵に湧いてくるようなネタを考えてパターン化してから書きはじめてくださいね。それが秘訣ですから。
反応を得るのが難しい
ここは無名の個人でブログを書くということになったときについて回ることです。でも、逆にいえば有名な人はこの反応に振舞わされて思ったことが書けないというハンディを背負いながら書いているんですよ。よほど気楽ですよね。
そこの部分を考えたら、テニスの壁打ちに似ているかもしれないですが、自分で評価するしかないと思います。
ここまで書いてきましたが、僕がブログを書き続ける原動力も失われつつあるのかも知れないです。どこまで続くのかわかりませんが、その気持ちが切れるまで書きます。その間に、しっかりと思いを綴っていきたいです。
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。読者の方々に感謝です。