名刺がなくなってしまった。大変寂しいことだ。リアルになかなか人に会えないので、名刺の減るスピードは以前に比べるとかなり落ちたと思う。けれど、コツコツと使ってきたのでなくなってしまった。新調するか、追加で刷ってもらうか思案のしどころだ。
でも、僕は結局追加することにしたんです。
この名刺を作ってくれた友達と久しぶりに会話したかったからです。めちゃめちゃ迅速に対応してくれて、「頼んで良かった」と思わせてくれたので良かったです。忙しいだろうに、申し訳ないなあという思いと、久しぶりに連絡取ったのに変わらないなぁという思いです。
インパクトのある名刺を作っておくと初対面の相手に強烈な先制パンチを食らわせることができるんです。僕みたいなルックスで勝負にならないタイプだからこそ、素敵な名刺を持ち歩いて活躍したいものです。そうしているうちにルックスもついてきます。
エレベータートークといって、偶然を装って会社の役員とエレベーターに同乗して、その数分の間に自分を売り込んで、新しい世界を切り開いた人は少なくないはずです。そんな感じで、名刺を渡した瞬間に自分のことがわかってもらえると良いですよね。
僕の場合、肩書きに「文房具朝食会@名古屋」と書いてあるのでわかりやすいと思います。
「ん?文房具関係の人なの?」「文房具が好きなんですか?」などなど、僕の狙い通りの絡みをしてくてくださる方が多いです。最強のアイテムが名刺です。このコロナで世界が変わってしまったので、今後は何が最強アイテムになるのかな?
とても楽しみですね。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。読者の方々に感謝です。