日本限定の新しいロディアメモが発売されました。僕はパープルの罫線にやっと慣れて落ち着いたところなので、新しいものにチャレンジするつもりはありませんでした。でも、比べてみると魅力的です。食わず嫌いせずに試してみますね。
日本限定のロディアメモ登場!
岡崎市にある老舗文房具店:ペンズアレイタケウチさんの店頭に新しい文房具がまた並びました。それも、日本限定のロディアメモ。昔なら、嬉しくて何冊も買っていたでしょうけど、もう大人なのでかなり冷静です。ちゃんと自分が使えるかどうか確認してから買いますね。
商品の説明は、こんな感じです。
BLOC RHODIA RISING SUN(ブロック ロディア ライジング サン)
フランスのエスプリと日本の文化の融合をコンセプトにした日本限定発売品です。日の丸をモチーフにしたレッドのRHODIAのロゴが表紙を飾るこの商品は、ロディアの特徴であるスムーズな書き心地とこだわりの紙質をそのままに、 他とは違う淡いレッドの罫線が印刷されています。
僕もロディアメモは大好きで、たくさん在庫を持っています。裁断と綴じ方が雑なところが気になる時がありますが、それを気にしなければ世界最高のメモ帳です。気楽にポケットから取り出して、じゃんじゃん書けるところが良いですよね。
しかし、今回のモノはあまりにもライジングサンが象徴的過ぎて恥ずかしいですけど…。
僕がメモについて考えること
諸説ありますが「メモ」って、英語のMemory(メモリー)に由来している言葉なんです。もうすっかり日常に溶け込んでいるので、生粋の日本語では?と思っている方も多いでしょうね。実は、これ外来語なのです。知ってましたか?
メモするという言葉は、自分に引っかかってくる情報を忘れないように書き留めておくことという意味で使われています。時間が経つと6割くらいしか記憶していないことが実証されています。機械じゃないですからね。
社会人になったばかりの頃は、メモを取るなんて馬鹿らしいと軽んじていたので、よく失敗しました。上司からの指示をその場で忘れてしまったり、お客さんに迷惑をかけたり、嫌な思い出しかないです。そんな経験を経て、さらに文房具と出会って、僕は進化しました。
今では、メモの取り方講座の講師まで務めるメモ取り人間です。
今回の注目は淡いレッド罫線です
文房具友達の春日さんがやってきて、このロディアメモを買うと言いだしました。僕はおもわず「春日さん、罫線が淡いレッドで使いにくいですよ。」と言ってしまったのですが、春日さんは冷静に「そんなことないよ!」と答えました。
実際に、旧モデルのパープル罫線と並べてみたのですが、むしろそっちの方が目立たない良い感じの罫線であることがわかりました。やっぱり実際に比べたり試してみないと本当のことはわからないですね。勉強になりました。
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。読者の方々に感謝です。