ペンケースに入れておきたいハサミは、これ!とても使いやすいサンスター文具の『STICKYLE(スティッキール)ロングタイプ』を紹介します。
- フリーデスクは文房具少なめに!
- 今までのハサミとこれからのハサミ
- ペンケースにぴったりとフットするデザイン
- ハンドルロック機能とキャップ構造
- バネの力でハサミが開く使いやすさ
- このハサミが欲しい方は、こちら
- あわせて読んで欲しい僕の文房具ブログ
フリーデスクは文房具少なめに!
以前、会社で仕事する時は大きな机を占拠していたのですが、今年からフリーデスクで仕事するようになりました。自分のデスクの引き出しのほとんどが文房具の収納場所であった僕は途方に暮れましたが、仕事が出来れば良いと割り切れば何とかなるものです。
大きなダンボールに文房具を詰め込んで誰にも見つからないところに隠してあります。でも、発見されるのは時間の問題です。年内くらいにスケジュールを組んで断捨離するしかないですね。もちろん、自宅にもこの量の文房具の置き場はありません。
フリーデスクや在宅勤務で仕事を始めている方、たくさんいらっしゃると思います。優雅に使っていた文房具の行き場はありませんよね。しっかりと準備&対策して備えておきましょう。どんどん素敵な文房具が発売されると購入しちゃう方は気をつけてくださいね。
ということで、今日は「ハサミ」の話を展開していきますね。
今までのハサミとこれからのハサミ
今まではスコッチの切れ味抜群のハサミを会社では使っていました。チームの共有ハサミは、僕が寄贈した『フィットカットカーブ』。自分のハサミはスコッチの『プレミアムシザーズ』です。こういう使いやすい文房具は、仕事の効率を上げてくれます。
しかし、このハサミは場所を取るんです。ハンドルがありますからね。
フリーデスクで仕事を始めた僕にとって、ここまで大きなハサミを持ち運びしているのは辛いので、ペンケースに入るものを検討することにしました。ここで候補にあがるのは『STICKYLE(スティッキール)ロングタイプ』です。
このハサミの3つの使いやすさを紹介します。この順番に紹介していきますね。
- ペンケースにぴったりとフットするデザイン
- ハンドルロック機能とキャップ構造
- バネの力でハサミが開く使いやすさ
ペンケースにぴったりとフットするデザイン
このハサミ、収納時には全長150mm直径12.6mmと非常にコンパクトになります。通常使っている筆記具を入れるペンケースにぴったりと収まります。これなら全く問題はありません。ハンドル部分がすっきりしているのが嬉しいですね。
他のスティッキールはさみと違ってキャップ部分がスケルトン素材になっています。これは、僕のような鈍臭い人間にも「これがハサミだよ」って、手を挙げてくれているようなものです。やっぱり見た瞬間に、ハサミってわかった方が良いです。
そしてキャップ部分ではなくハンドルの方に転がり防止のペンクリップのような形状の突起が出ているので、デスクから転がり落ちることもありません。こういう配慮をしてもらっているのが使いやすいです。
まずは、ペンケースにぴったりとフットするデザインが使いやすさの1番です。
ハンドルロック機能とキャップ構造
上の画像の矢印方向にハンドルを押し込むとロックが解除され、ハサミとして使えます。このロック構造は、安全にこのハサミを使っていく上でとても重要な役目を果たしています。この後紹介しますが、バネハサミになっているからです。
ロックがないとこのバネの力でハサミが開いてしまうので、意図せず刃がむき出しになってしまいます。そして、一番便利なところはキャップを「カチッ」と音がするまで閉めると、再びロックされるところです。
ここにはかなり感動しました。ハンドルをスライドさせてロック解除、そしてハンドルを閉じてキャップをすれば再びロック。これは便利です。サンスター文具さん、この構造をよく考えましたね。座布団を3枚あげたいです。
2番目の使いやすさは、ハンドルロック機能とキャップ構造です。
バネの力でハサミが開く使いやすさ
最後に紹介する使いやすさは、バネの力でハサミの刃が開くことです。ハンドル部分をスリムにして、ストレートにしてあります。だから、指を入れて刃を開閉させて切るという構造に出来なかったために、こうしてあります。
カスタネットのようなイメージです。連続で切り続けるためにも、バネの力で刃が開くように作られています。これはちょっとしたものを切るのに、とても便利です。僕が普段切りたいと思っているものは、プリント、タグ、袋くらいですからね。
コンパクトなデザインでハサミとして機能させるには、この方法しかなかったのでしょう。でも、この構造はU字形の和鋏(握り鋏)にも見ることが出来る伝統的なものなのです。新しいようで新しくないこのハサミの構造を楽しみましょう。
最後は、バネの力でハサミが開く使いやすさです。
このハサミが欲しい方は、こちら
いかがでしたでしょうか?このハサミの良さが伝わったでしょうか?フリーアドレスや在宅ワークで頑張っている皆さん、こんな工夫で文房具を少なくして身軽になってくださいね。
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。読者の方々に感謝です。