『本と文房具とスグレモノ』

文房具は、身近で安価で即効性のある成長アイテムです。毎日、情報を発信してます。

芸術作品と出会うことによって「自分の中で起こること」を文房具ブロガーとして考える

自宅から、車を走らせて30分くらいのところに豊田市美術館があります。とってもいい美術館で僕のお気に入りです。恵まれた環境に感謝です。年パスを購入していつでもいけるようにしていますし、時間があったらここで時間を潰したいと思います。

僕には芸術作品を理解して評論できるようなスキルはありません。でも、一流と呼ばれるような人たちの作品を観て刺激を受けたいのです。それによって、おおきく自分の中身が掻き回されるような気持ちになれることがあるからです。大事ですよね。

視覚からはいってくる刺激は強烈でなかなか忘れないです。それどころか、いつの間にか記憶に定着して潜在意識と結びついてくるんです。そんな刺激が自分の中で起こしてくれる作用を楽しみにしているのです。きっと、いい結果になるはずですからね。

今までの豊田市美術館の展示会で印象に残っているのは、奈良美智さんと塩田千春さんです。「なんだ、これは」と、つい言葉として出てしまうくらいのすごい展示でした。バットで殴られたくらいのインパクトがあったのです。本当に良かったです。

そんな刺激を求めて、僕はまた美術館にいきます。その副産物としてミュージアムショップに並んでいる文房具を物色したりして楽しんでます。また、そんな文房具もここで紹介できたらいいなぁと思います。今後もよろしくお願いいたします。

では、文房具紹介に入りますね。ちょっとイントロが長くなって申し訳ありません。

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この記事を書いて「ジュースアップ3 ヘラルボニー」を推したところ、多くの反響をいただきました。読んでくださった方、ありがとうございます。

heralbony.com

「HERALBONY(ヘラルボニー)」という聞き覚えのないその単語は、創業者である双子の松田兄弟の4つ年上の重度の知的障害を伴う自閉症の兄が7歳の頃に自由帳に記した謎の言葉です。
世の中にとっては何の意味も持たない言葉かもしれない。けれども、なにか心に引っ掛かるものがあったからこそ、記されたこの言葉。一見、意味がないと思われる思いを、企画して世の中に価値として創出したい、という意味が込められています。(ホームページから引用させていただきました)

“HERALBONY”, the unfamiliar word was written in a notebook for the first time when Shota, the twin founders’ older brother with autism, was 7 years old.
At that time, you would have found nothing if you googled the word. Even Shota said, “I don’t know!” when he was asked about its meaning. However, we believe that he kept writing the word because he found the word’s sound, letters or whatever attractive or comfortable for him. Therefore, “HERALBONY” reflects our passion and desire to give meaning to what are considered to be meaningless in today’s world.

自分にとって心地いいものもある、そうでないものもある。僕はもう心地いいものだけで暮らしていきたいと考えています。今までの味を変えてくれるような、スパイシーなノイズなら大歓迎ですけどね。そんなことを考えるきっかけにしてくれました。

芸術作品と出会うこと。それは、食事をすること、運動すること、眠ることに似ていますね。なんとか平衡を保っている自分を大事にしながら、生きていきたいです。その究極が芸術作品に出会って自分の変容を受け入れることになると思っているのです。

素敵なデザインです。いつもそばにいて欲しい筆記具ですね。

こちらから買えます

サブブログに書いた記事です

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。

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