神戸のナガサワ文具センターに遊びに行ってきました。あまりに素敵な文房具屋さんで、久しぶりに家族には言えないくらい散財しました(笑)そこで購入してきた文房具を順番に紹介していきますね。あなたもきっと神戸に行きたくなりますよ。
九ポ堂の『空想採集帳』が、素敵過ぎました
ナガサワさんの店内を歩いていて、この文房具を見た瞬間に購入を決めました。その、絶対にお持ち帰りしたくなったのが、この九ポ堂さんの『空想採集帳』です。僕は、九ポ堂さんの存在は知らなかったのですが、抜群のセンスで僕に気持ちが伝わってくる素敵文房具でした。
こんな素敵な世界観を身近に置いていたら、必ず良いことが起こりそうな気がしてきますよね。こういう素敵なもの、好きなものに囲まれて生きて行くことが大事なのです。そして、年齢を重ねれば重ねるほど、そのことに意味が出てきて、そして厚みも出てくるのです。
好きな服や家具に囲まれて生活したり、好きな人と一緒に仕事をすると、ストレスが軽減されたり、いつも以上の効率や成果が生み出せたりするのを感じたことありますよね?そういう意味で、僕たちが使う文房具も全く同じことが言えるんですよ。ぜひ、トライしてみてください。
オンラインショップでは売り切れです
あら?九ポ堂さんのオンラインショップでは売り切れていますね。人気なのでしょう。
このノートは、空想採集師が愛用している採集データメモ、というコンセプトの、お話付き自由帳であります。この空想採集師は、人の頭から抜け出た普通の人には見えない「空想」を集めて標本にしています。大学では「空想学」を教えているそうです。なんじゃそりゃ(笑)
このノートは糸かがりを採用した手製本です。本文には、ちょっと大きめで使いやすい7ミリ罫を採用してます。そして、本文紙には書き心地の良いLライティングペーパーを使用しております。ん?ということは、販売元はライフなんですね。
さあさあ、思う存分空想の世界に入っていきましょう。もう戻ってこなくても良いですよ。
九ポ堂さんのお店紹介です
では、九ポ堂さんの紹介をさせていただきます。
「少し不思議」な紙雑貨を制作しているお店です。このお店の代表作品は活版印刷による「架空商店街ハガキ」シリーズです。そして、文具メーカーさんとコラボした「雲の上郵便局」シリーズのマステ・一筆箋や「空想採集帳」などがあります。ストーリー性が強く、みなさんにクスッとしていただける物作りを心がけているそうです。注目の文房具メーカーです。
九ポ堂の屋号は、9ポイントの活字に由来します。テレビ制作(主にブラウン管まわり)に携わり化学者だったお祖父さんが、定年退職後の趣味で、自叙伝や旅行記を活版印刷機で印刷していたのが始まりみたいです。9ポイントの活字を主に使用していたので、「酒井九ポ堂」という屋号で活動していたそうです。自分で金属活字を組み、本文印刷までしていたので、常軌を逸した趣味ですね。
お祖父さんが亡くなり、屋号を「九ポ堂」に改め、使われなくなった活版印刷機や活字を用いて2010年より活動をスタートし、現在に至ります。
(九ポ堂さんのHPの紹介文を僕のブログに合うように直してあります)
九ポ堂さんのHPは、こちらです。
九ポ堂さんのインスタです。→
https://www.instagram.com/kyupodo_aoi/
九ポ堂さんのツイッターです。→
九ポ堂 酒井葵 (@aoi_sakai) | Twitter
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僕の空想ストーリーです
柔道のような競技の日本代表選手に選ばれて、僕は世界大会の舞台に立っています。全くその世界では無名でしたが、数年かけて磨き上げた得意技に叶う相手はいないようです。ところが、決勝戦の相手を見ると、僕のこの世界の師匠ではないですか!叶うはずありません。
ふとみると、5歳くらいの子供が僕の方をじっと見つめていて「勝ってこい!」と無言のプレッシャーをかけてきてます。それは、子供の頃の僕自身でした。そういうことか、仕方ないなぁと思って本気を出してぶつかるしかないなぁと腹を決めて歩き出すところで目が覚めます。
誰のためでもなく、自分のために、自分史上最高の自分で勝負してくる夢です。ここの歩き出すところの自分に酔っているんでしょう。僕はこの類の夢をよく見ます。きっと、そんな自分に憧れているんでしょうね。以上が、僕の空想(妄想?)ストーリーでした。
そうそう、僕は子供の頃、プリンが食べたくて食べたくて仕方なかったので、自分の周囲が全てプリンが作ってあって、自由に際限なく食べる夢を見ていました。これも空想ではなくて、ぼくの勝手な妄想かもしれないです。でも、こんなことをノートに書き綴っていけば楽しいでしょうね。
こんな感じのすごいノートなのです。ネットショップでは売り切れているので、ぜひ神戸まで行ってナガサワさんで購入してください。
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。読者の方に感謝です。