読者の方に、なんとも素敵なプレゼントをいただきました。美濃和紙の風味漂う『そえぶみ箋』です。今回のものは明石文昭堂さんのオリジナルです。そんなこの文房具の魅力にせまっていきたいです。
『そえぶみ箋』を知ってますか?
文房具好きなら知らない人はいないと思いますが、10年以上売れ続けている超人気商品です。「美濃和紙(みのわし)」というユネスコ世界無形文化遺産に登録された伝統工芸品を古川紙工さんが商品化しました。
元々の素材の良さと素敵なイラスト・デザインで一躍有名になりました。とても丁寧に作られた手のひらサイズの小さな一筆箋です。最近では、ご当地モノが増えて、地方のお土産やさんや郵便局においてありますよね。
1枚に7行を書く短い手紙は、メッセージカードとして不動の位置にあります。手書きの文章を書くことが苦手な人でも使いやすく、文字を書いて伝えるという日本文化を肌で感じることができる文房具です。
古川紙工さんのHPをご参照ください。
僕は是非、この会社の工場見学をやってみたくて、社長さんに直訴して了解をいただきました。なんやかんやで、実現していないのです。県外移動も自由になった時には是非再度企画したいと考えています。
明石文昭堂について
大分県別府市にある『明石文昭堂』創業90周年。とても気になる文房具屋さんですね。ここは行ってみたいです。
大分県の別府といえば、有名な温泉があるところですね。温泉巡りをしながら、文房具屋さんにも行けちゃうって天国のようですね。博多駅でレンタカーを借りて、一週間くらいぐるぐる九州を旅して来たいです。
あ!ここで、文房具朝食会をやらせてもらえば良いのか(笑)
長いこと家にこもっていると、こういう想像力がたくましくなってきます。良いことです。
そえぶみ箋の使い方教えます
この『そえぶみ箋』には、使い方入門書が出ています。僕ももちろん買いましたが、家の中を探してみたのですが、どこにいったのかわかりませんでした。秘密裏に処分されてしまったのかもしれません。
でも、この文房具はちょっとした思いを伝えるのにすごく良いと思います。是非!
(内容紹介)
世界無形文化遺産・美濃和紙でつくられた「そえぶみ箋」、はじめての入門書!
年間35万個を売り上げる、世界一短い手紙「そえぶみ箋」。
いまでは文具店だけでなく、郵便局などにも置かれるなど人気文具に成長、コレクターもいるほどの人気を博している。
本書では、いまもっとも注目されている文具のひとつ「そえぶみ箋」の様々な使い方を、手紙カルチャーの第一人者が豊富な文例とともに紹介する。
本書だけの超レアなオリジナルデザインの「そえぶみ箋」付き!
コレクターになっちゃおうかな?という思いが頭をよぎりますけど、いまのところ踏みとどまっております。でも、このご当地アイテムを買い集めるために行脚(あんぎゃ)すれば、日本を何周でも出来ます。
これもアリかもですね。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。読者の方に感謝です。