新聞を読めば頭が良くなるのか?
僕の親父は朝起きるとすぐに新聞を取りに玄関に行って、その場で朝刊をくまなく読んでいた。僕に対しても「新聞を読まない奴はダメな人間だ」くらいの勢いで新聞を読むことを勧めた。僕も親父に怒られたくないので、毎日新聞を読むようになった。
今日他の人のブログ記事を読んでいたら、頭が良くなる条件のひとつに新聞を読むことが挙げられていた。絶対に嘘だと思う。僕は何十年も読み続けているが、その効能を感じたことが一度もない。新聞のおかげでここまで来たみたいな達成感は皆無だ。
毎日読んでいるので、ざっくりと目で追いかけていってその文章の意味を掴み取る能力はついたかも知れない。そういう意味では感謝しないといけないのかも。そんなことをあれこれ考えていたので、今日は新聞にまつわる文房具を3つ紹介します。
まずは超定番『シンブンクリップ』です
10年くらい前に僕が文房具に目覚め、ブログを書き始めた時に大流行していたのが『シンブンクリップ』です。この文房具を見たことある人いますかね?まだ、文房具店で売っていますし、コジマトペでは毎日新聞を止めるのに使ってます。
ちなみにコジマトペというのは僕が毎週通っているカフェです。ここの話題とはあまり関係ないので、今日のところは話題としては触れません。いつかじっくりとこのブログで紹介しますのでお楽しみにしていてくださいね。本当に素敵なカフェです。
さてさて、『シンブンクリップ』の話題にもどします。この文房具を販売しているリアライズさんのHPから引用して、紹介文を掲載しますね。なかなか使い勝手がいいのですけど、なくても別に不自由しないという人も多いかも知れません(笑)
SHINBUN CLIP(シンブンクリップ)
シンブンクリップは、新聞の折り目に差し込むだけで驚くほど読みやすくなるクリップです。
紙面がめくりやすくなり、読み終わった後も新聞が膨らまずにスッキリ収納できます。
カラーは6色、持ち運びしやすいペンサイズです。新聞紙2枚〜14枚を挟むことができます。
でも、公共の場所とか喫茶店でたくさんの人が同じ新聞を読むような状況であるならばあったほうが絶対に良いです。だんだん冊子状態がずれてくると読みにくいですからね。とても安価ですので、お手軽に長く使えると思いますよ。お勧めします。
『ナカトジール』は驚異の発想です
このマックスの『ナカトジール』という文房具は、普段使いのホッチキスを使って中綴じが簡単に出来るスグレモノです。最初これを購入した時には嬉しくて色々なものを中綴じして周囲に配布しまくったものです。本当に純粋な青年だったのです。
ホッチキスのアゴ部分を開いて、新聞紙の位置をあわせてこの本体の凹部分に上から押し込むだけです。そうしたら、あら簡単もう中綴じが出来ているのです。ホッチキスのほうが強固に留めることが出来るのでこれを使っているカフェも多いかもです。
この文房具は新聞だけでなく色んなものが中綴じ出来ます。自分で印刷した用紙を中綴じ製本して、自分だけのオリジナルの冊子も簡単に出来ちゃいます。これは絶対に持っておいたほうが良い文房具ですよ。
最後は『天声人語書き写しノート』です
最後に紹介するのは、朝日新聞社から出ています『天声人語書き写しノート』です。僕が過去に受験生だった頃には、このコラムからの出題が多かったので「毎日読んだほうが良いよ」という伝説になっておりました。
僕も朝日新聞を読みたかったのですが、父親が頑として聞き入れてくれなかったので残念ながらその夢は叶いませんでした。僕が受験した年は特にこのコラム記事から出題されることも少なくて受験に失敗した責任を転嫁することも出来ませんでした。
でも、書き移すという行為にはとても頭が下がる思いがします。じっくりと文章を噛み締める上でも良いんじゃないでしょうか?そんな思いも込めまして、この文房具を紹介させていただきますね。大人になってからのほうが効果が大きいかもですね。
以上が僕が選んだ新聞文房具3選です。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。感謝します。