神戸ペンショーで偶然隣の席になられた方が、素敵な測量野帳のカスタマイズをしておられました。その場に居あわせた僕も小日向京さんという著名人も思わず「すごい!」と驚きの声をあげてしまいました。カスタマイズは必須ですね。
それがトップ画像に貼ってある『ドラえもん』のカバーなのですが、どうやって作ったのか聞いてみると、新聞を切り抜いて貼りつけただけだということです。この発想が良いですよね。正直言って参りました。パクらせてください。
新聞が1部¥130くらいなので、こんなに安いカスタマイズはないですよね。そういわれてみて、僕もノートを読み返してみたのですが、新聞のスクラップって時事ニュースや季節を表す写真も豊富で使いやすいですよね。
そんな面白いカバーに感動したので、測量野帳のカスタマイズを書きますね。
カスタマイズはこの3つで十分です
カバーをカスタマイズする
測量野帳はタフで使いやすいコクヨの超ロングラン商品です。屋外で作業しながら記録する人のことを考えて丈夫に作ってあります。特に表紙の厚さは頼り甲斐があって、立ったままでもしっかり書き込みが出来ますよね。
このカバーは非常にプレーンにデザインされておりますので、この部分をカスタマイズすることをお勧めいたします。一番簡単に実行するのは、気に入った色合いの紙や布を貼り付けてしまうという方法です。これは簡単ですよね。
さらには、トップページにありますような気になった新聞記事などをここに貼っておくのも良いですよね。特に「言葉」を貼り付けて毎日目にして記憶に定着させるのは、実際の行動が変わる可能性がありますので有効ですよ。
ポケットを付ける
チケットの半券やレシートなどもライフログには大事なアイテムなんですよ。こういうものをスクラップしながら、その日の感情や行動記録を書いておけば、あなただけのオリジナルノートが完成すること間違いなしです。
そういうものをなくさないためにも「ポケット」は大事なんですよね。そこでお勧めしたいのが『ポケットふせん』です。ご存知ですかね?これは測量野帳ととっても相性が良いんですよ。是非トライしてみてください。
ふせんのように取り外し可能なんですが、少量の紙を挟んでおくのに最適な文房具なのです。これ以上のものを要求される方は、封筒などを使って自作しても良いですよね。まずは、便利なポケット作りをお勧めしたいです。
仕上げは「ベルトシール」で決まりです
3つ目のアイテムは「ベルトシール」です。僕の推奨する測量野帳の使い方は連結させて使う方法です。2冊、または3冊をガムテープなどでくっつけてしまい、用途ごとに使う部分を変えて使うのが面白いと思うんです。
そんな時に膨らんだり、ばらばらしないように「ベルトシール」でパチンと止めておきたいんです。この文房具はシールでくっつくので、測量野帳にも相性が良いんですよ。マグネットの力でパチンと閉じることが出来るので便利です。
いかがでしたでしょうか?最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。感謝します。ちょっとしたカスタマイズで文房具に愛着が湧いたり、モチベーションが上がるのはとても良いことだと思いますよ。
この本は宣伝しておきたい文房具改造について書かれた本です。