最近、文房具好きの僕の心をざわざわさせるニュースが入ってきていて、早くブログに書きたいのだけど順番待ちでなかなかアップ出来なかった記事があります。それは、ゼブラが『サラサクリップ マーブルカラー』を発売したことです。
マーブルカラーは色々な色が混ざり合っているインクを使った筆記具です。特に文字を書く事に主眼を置いておらず、書くことを楽しむために作られたペンです。色鉛筆など回すように書いているだけでストレス解消になります。
僕は『サラサクリップ』を愛しております。特にこのペンの赤色は毎日のように使っていますし、黒で書くよりも断然と登場シーンが多い肌身離さず持ち歩いているイチオシの筆記具でもあります。そのバリエーションが増えたのです。
自慢なのですが、僕は会社の席の左側にほぼ全色の『サラサクリップ』を装備しております。これは好きな筆記具をさっと素早く取り出して、素早く書きつらねることを目的としたストレスフリー体制です。どうですか?良いでしょ?
そんな僕ですから、このニュースはブログに書かずにはいられないでしょ。
『サラサクリップ マーブルカラー』プレスリリース紹介
ゼブラ株式会社(本社:東京都新宿区/代表取締役社長:石川 真一)は、人気のジェルボールペン『サラサクリップ』に、3色のインクが混ざってランダムに出てくるマーブル色のボールペン『サラサクリップ マーブルカラー』を2018年11月20日(火)より全国の文具取扱店で発売します。
もう全国の文房具やさんで出回っていますよね。
『サラサクリップ マーブルカラー』価格:¥150+税(税込¥162)ジェルボールペン 水性顔料・耐水性
インク色:(トップ写真の左より)
ブルーベリースムージー(青・ライトブルー・赤)
コットンキャンディー(ライトブルー・赤・紫)
ハワイアンパイナップル(赤・黄・ライトブルー)
トロピカルマンゴー(赤・黄・緑)
ミントシャワー(ライトブルー・黄・紫)
背景
『サラサクリップ』は2003年に発売したジェルインクのボールペンです。軽い書き味と鮮やかな発色で人気が高く、累計で5億本を販売しているジェルボールペン売上No.1(※1)のブランドです。
発売から15年間、お客様のニーズに合わせて色数を増やし、ラインナップを広げてきました。近年は、デジタル化が進む一方で、こだわりの色を使って手書きを楽しむ人が増えています。
ゼブラが今回3色のインクが混ざったマーブルカラーを発売したのには、手書きの楽しみをさらに感じてもらう狙いがあります。このマーブルカラーを発売することで、シリーズ全体で51色の色数となり、国内ジェルボールペン最多になります。
(※1)日経POSサービス 2012年1月~2016年12月文具市場(ジェルボールペン)各年間累計販売本数より。全国GMS/SM/CVS/DRUG計
■「サラサクリップ マーブルカラー」の特長
1.1本のインクの中に3色が混ざったマーブル色の線が書けるボールペンです。他には出せない不思議なカラーで書くことができます。
2.ボール径は0.5mmの太さなので、文字書きに適しています。このインクで手紙やノートに文字を書くと、ランダムに色合いが変わり、手書きならではの楽しみを感じることができます。
3.見た目でもマーブルカラーだとわかるように、中芯に入っているインクを目立たせるため、ボディ全体を透明にしています。
■サラサクリップとは?
2003年に発売し、今年で15周年を迎える「サラサクリップ」は、さらさらとした軽い書き味と、鮮やかな発色が特長で、学生から社会人まで人気が高いジェルボールペンです。サラサクリップは、今までお客様のニーズや時代のトレンドに合わせて、インクの色数を増やしてきました。今回マーブルカラーを加えて、シリーズ全部で国内最多の51色を揃えています。
デジタル化が進む一方で、自分が好きなこだわりの色で手帳やノートに書き込むなど、手書きを楽しむ人が増えています。
<サラサクリップ発売年表>(数量限定品を除く)
「サラサシリーズで、かつてのマーブルカラーを作りたい!」
ゼブラは1999年に「スーパーマーブル」という商品を発売しました。当時、世界で初めての3色インク同時充填方式で製造した、3色の色が混ざったボールペンで女子学生を中心にヒットしましたが、時代の流れとともに、「スーパーマーブル」は廃番になってしまいました。
しかし、この商品を知る若い女性研究者が、サラサシリーズで再びマーブルカラーを開発し、今の学生たちにも手書きの楽しさを感じてほしいと思い、開発いたしました。
開発する中で、元々キャップ式だった商品をノック式の商品にすることは簡単ではなく、試行錯誤の連続でした。当時「スーパーマーブル」を担当した社員から、何度も話を聞いて、インク成分を変えてみるなど、ヒントを探りながら約2年の開発期間を経て、完成しました。「このボールペンで手紙を書いて、わくわくする気持ちを感じてもらえたら嬉しいです。」(研究担当者)
商品のラインアップです
最後まで読んでくださいましてありがとうございます。感謝します。