- 台風10号の影響を受けながら考えたこと
- まずは、山本紙業さんの紹介です
- 『RO-BIKI NOTE(蝋引きノート)』の紹介です
- さらには紙と製本が良いのです
- あわせて読んでいただきたい僕の文房具ブログ
台風10号の影響を受けながら考えたこと
今日は台風10号の影響で、とても静かなペンズアレイタケウチさんの万年筆試し書きコーナーで、コツコツと内職をしておりました。内職といっても、なかなか発送出来なかった読者プレゼントの梱包と宛名書きをしていただけなんですけどね。
そんな店内で作業させていただけたのも、読者プレゼントに追加で山本紙業さんの『RO-BIKI NOTE(蝋引きノート)』を追加でつけたからだと思います。とっても良いノートなので、ついつい財布の紐が緩んでプレゼントしちゃいました。
このノートなら絶対に文房具好きの読者の方に喜んでいただけるという自信があったのです。そんな僕の熱い思いを込めて、今日はこのノートを紹介いたしますね。みなさんも絶対に気にいると思いますので、ぜひ僕のブログを読んで吟味してください。
まずは、山本紙業さんの紹介です
社名:山本紙業株式会社
住所:〒 590-0956 大阪府堺市堺区中之町東1丁2番29号
TEL:072-221-3141 FAX:072-221-3571
代表 : 代表取締役 山本泰三(←めちゃ面白い人)
創業 : 昭和47年
資本金: 1000万
洋紙・板紙・特殊紙・紙加工品などの製造および販売
(取扱い品目)
洋紙の部門
印刷用紙・再生紙・上級紙・特殊紙・OA情報紙・包装用紙・コーテッド紙
板紙の部門
白板紙・特殊白板紙・高級白板紙・食品用白板紙
化成品その他の部門
合成紙・特殊加工紙・P・Pフィルム となっております。
『RO-BIKI NOTE(蝋引きノート)』の紹介です
伝統のある紙屋:山本紙業さんがつくったヴィンテージ感溢れるノートです。
「RO-BIKI NOTE(蝋引きノート)」は蝋引き紙を表紙に使用した、時間と共に愛着が増すノートです。表紙のクラフトペーパーに含浸した蝋は次第に深く色やけ、シワを刻み、ヴィンテージ感を醸し出し、使い込む悦びを感じることができます。
蝋引き紙は、普通の紙と全く違う触り心地で飽きが来ません。さらには、ヴィンテージ感は使う人によって経年変化の度合いが全く違うので自分だけのオリジナル感も出ます。触ってみると、めちゃめちゃ良い感じなのでオススメします。
表紙の裏から見えるシワやよれ具合がとても素敵なのです。
さらには紙と製本が良いのです
今日、試し書きで万年筆とボールペンでグリグリ書いてみましたが、裏抜けすることなく快適な書き心地でした。この紙は一体何?ということになりましたので、調べてしましたところ「ニューシフォンクリーム」という紙を使われています。
これは「厚さ」「軽さ」「柔らかさ」を併せ持つ淡いクリーム色の嵩高書籍用紙です。(嵩高については長くなるので別の場所で説明します)中性抄紙品ため、退色しにくく、保存性にも優れているのです、特に万年筆とボールペンに良いと思いました。
書いてみれば、あまりにしっくりくるので驚くと思いますよ。
「糸綴じノリ固め」製本という手法で縫い糸を隠さずにデザインのひとつとして採用しています。すべてのページにわたり天地を通して糸綴じされているので、製本強度が非常に高く、360°折り返しても、永い時間が経過しても、ページが抜け落ちることはありません。
画像が引っ張れませんでしたが、このweather map が一番目を引く格好良さです。
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。読者の方に感謝します。