キングジムの『傘のしづくとり』
気象庁の速報によると、今年の東海地区は6月8日くらいに梅雨入りするとされています。梅雨は雨が続いて、濡れた傘の取り回しに毎年悩まされます。そんな梅雨を乗り越えるためのアイテムが、キングジムさんから公開されたので、紹介しますね。
『傘のしずくとり』発売します
まずは、この動画をみていただくのが一番良いと思います。どうぞ!このキングジムが開発した『傘のしずくとり』のコンセプトがよくわかります。環境にも良いし、梅雨時期を快適に過ごせそうな予感がしますね。
プラスチックゴミ(ビニール袋)が出ないところが良いですね。
僕は、毎回折りたたみ傘を専用ケースに入れてカバンの中にしまってしまうのですが、このキングジムの『傘のしずくとり』があれば、その必要がなくなります。これは革新的に便利になるはずですね。
オフィスや商業施設のフロアに水滴のついたままの傘を持ち込むと、滑りやすくなるし、汚れるしということで、多くの場合は入り口のビニール袋が準備されていて、それに傘をいれて持ち運ぶのが慣例です。
それも良いのですが、ぐちゃぐちゃになったビニール袋の見た目が悪かったり、後片付けに時間がかかったり、不満に感じる方が多かったのでしょう。これは、そのストレスを軽減するために開発された商品です。
こういうのあれば便利ですよね。早速、各施設の入り口に採用してもらいたいものです。
最近、透明傘を多用しています
僕は最近コンビニで購入した透明な傘を多用しています。この傘には、①紛失しても気にならない。②前方がよく見えてぶつかるリスクが減る。③意外に大きくて、雨に濡れない。というメリットがあります。
文房具にこだわる男として、そんなメリットに流されてはいけないのですが、先日、突然の土砂降りに対応できず、コンビニで透明傘を買ってしまったのです。使わないともったいないなぁという感じで使ってます。
でも、このタイプの傘、使っている人多いですよね。僕は、取っ手のところに派手なマスキングテープを巻いてあるので、たくさんの傘の中から一目で発見できます。でも、こういう工夫がないと、すぐに紛失しちゃいます。
だから、公共の場所の共有傘入れに入れたくない人も多いと思うのです。このアイテムは、そんなストレスも解消してくれそうですね。
水滴除去率80%以上です!
濡れた傘を入り口のところで、この『傘のしずくとり」に数回通すだけで水滴がほとんど取れてしまうというスグレモノです。今までトントンと地面を叩いてしずくを切っていた時代が終焉を迎えます。
上下二段の異なるジグザグ構造パッドが水滴をしっかりと吸着してくれるのおかげで、なんと水滴除去率は、80%以上(※自社調べ)となっております。水滴を切って、ビニール袋にいれるよりはるかに良さそうですね。
この吸水パッドは、マイクロファイバー糸を使っており、吸水性は高く、水分を蒸発させる力も強いです。最近、この素材は足拭きマットなどにも採用されています。便利ですよね。そして、乾燥させるのも楽そうです。
そして吸水パッドは最大6.5L吸水するそうです。貯水部には8.5Lもの水を貯めることが可能で、会社や商業施設などの人が集まる場所でも安心して設置することができます。なんと、3000人分の傘のしずくに対応します。
どうですか?これ?オープン価格ということで、いくらなのかわかりません。でも、学校や会社は後回しでも良いから、スーパーやデパートにこういうのあったらいいなぁと僕は思うのです。いかがでしょうか?
タカシマヤゲートモールの2階入り口に設置されてました!類似品です。どっちが元祖なのかは不明です。
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。読者の方に感謝です。