斬新なスタイル『コンパックノート』
うわさによると二つ折りのリングノートが出ているらしいです。僕は、ネットニュースで聞いていたのですが、それがキングジムさんの『コンパックノート』だと知って、衝撃的でした。相変わらず、キングジムさんやりますね。文房具界のパイオニアです。
『コンパック』シリーズが出て、かなりの時間が経過しますけど、まだまだ進化を続けていたんですね。そのあたりも含めて、今日は二つ折りになって進化して市場に再登場した『コンパックノート』を紹介していきますね。
株式会社キングジム(本社:東京都千代田区)は、書類をパラパラとめくって閲覧でき、持ち運ぶ時にはコンパクトに折りたためる「コンパック」シリーズに、ルーズリーフを綴じたまま半分に折って持ち運べる、二つ折りリングノート「コンパックノート」を追加し、2019年10月3日(木)より発売します。初年度販売目標数量は新製品合計で30万冊です。
僕はいつもカバンの中がカオス状態ですので、こういうコンパクト&機動力を狙った文房具はありがたいんですよね。有効な使い方ができるはずですので、楽しみです。
リングノートの使いやすさに感動
僕は他社のリングノートを使い始めているんですが、とても便利です。会社のことも、プライベートなことも、一元的に書き連ねていって、時系列管理しているのですが(これを管理と呼んでいいのか?)、差し替えが出来るって良いですよ。
ノートをいくつも分けたくないので、時系列管理が一番僕の性格に合致していると気がついて、10年ほど前にこの方法に変えました。ストレスフリーで、とても良いです。でも、ちょっとページ入れ替えしたいなぁと思う時がたびたびあるんですよね。
そんな時は我慢しかなかったのですが、ルーズリーフタイプのリングノートを使えば簡単にその望みが叶います。これは、使うしかないですよね。さらには二つ折りにしてカバンにするりと収納出来る便利さ、これは外せないですね。
『コンパックノート』の説明です
①ノートを半分に折ってコンパクトに持ち運べる専用ルーズリーフにオリジナルの穴形状を採用し、綴じたままでもきれいに1/2サイズに折りたためるため、収納や持ち運びの際にかさばりません。
②360度折り返せて、省スペースで使用できる通常のリングノートと同様、開いたページを360度折り返せるため、狭いデスクの上などでの使用に適しています。
③専用ルーズリーフの追加、差し替えができるリングの左側をつまむだけでとじ具が開くため、追加や差し替えが簡単にできます。
④不意な表紙の開きを防止する留め具付きカバンの中で表紙が開かないよう、表紙とリングに留め具が付いています。また、ペンホルダー付きで、ペンと一緒に持ち運べます。
二つ折りリングノートは世界初なのかな?
キャッチコピーにも世界初とかいう文言はないので、そんな珍しいものでは無いのかもしれません。でも、僕はこのキングジムさんの新しいチャレンジを応援していきたいです。最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。読者の方に感謝です。
新しい文房具へのアプローチは、必ずと言っていいほど波紋を起こしてくれます。その波紋が新しい「文化」を引き起こすきっかけになるんです。この文房具も楽しみです。どこまで紙文化を楽しむことが出来るか、ここも注目していきたいですね。