いつものように岡崎市にある行きつけの文房具屋さんのペンズアレイタケウチさんから、ステーショナリーフリーマガジン「Bun2」をいただいてきました。でも、この4月号は富士山消しゴムの考案者が掲載されていたのです。まさかの登場にビックリです。
『Bun2(ブンツー)』って、なに?
全国の文房具店で配布されている文房具好きのための無料情報冊子です。配布部数12万5千部、配布店舗数は約550店(2019年10月現在)とのこと。知らない間に大きく成長していましたね。すごいです。
『Bun2(ブンツー)』って聞き慣れない言葉かもしれないですが、これは文具通信の略から生まれたネーミングです。ぜひぜひ、文房具屋さんに行った時には探してみてくださいね。配布店の一覧は下のリンクから閲覧出来ます。
富士山消しゴム、人気になりましたよね
僕も文房具好きの端くれとして言わせていただきますと、富士山消しゴムはナイスなアイデアだったと思います。売れて当然ですよね。僕はこの消しゴムを見た時に「やられたなぁ」と思いました。こういう素敵なアイデアを一番に思いつきたいものです。
某テレビ番組に出演させていただいた時にも、定番化が決まってすぐの状態でしたので、僕が提案して使っていただきました。担当のディレクターの方が前日にコツコツ消しゴムを削ってきたものを撮影に使ったのです。確かに見栄えが良いですね。
こんな思いでの残る消しゴムですので、何個か買って手元に置いておきたいのですが、話を聞いてくれそうな人を見つけてはこの話題に持っていき、結局その話していた人にあげちゃうんですよね(笑)そんなことしてたら、残りませんわね。
今日はそんな人気爆発したプラスのエアイン『富士山消しゴム』の紹介です。
何と言っても、アイデア考案者の紹介です
紹介しなくてはいけない伝説の男:本木礼夫冴(もとき れおが)さんです。彼はプラスの製品クリエイティブ本部新規製品開発部に在籍しておられます。アイデアを採用試験に持ち込んで自己アピールしたツワモノです。
「”間違えたものを消す”という消しゴムのマイナスイメージを払拭するために、使って楽しい消しゴムが作れないかと考えました。消しゴムを眺めていたら山を連想したので、そこから富士山消しゴムになりました」とのことです。すごい発想力です。
実は彼は大学で工業デザインを学んでいたが学生時代のアイデアなんだそうです。すごい大学生もいたものですね。富士山消しゴムも、スケルトンの消しゴムも、これを考える人、試作品を使って評価されるのか教えてください。圧倒されてしまうくらいすごい人たちです。
記事の全貌はこちらで読むことができます。
この消しゴムが欲しい人は、こちら
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