社会の常識範囲はどんどん変わっていく。僕が子供の頃は金色に髪を染めている人などいなかった。今では探すのが難しくないほど普通にいる。みんなが紙の本で小説を読んでいた。今では電子書籍で読んでいる人の方が多いくらいかも知れない。
今では線が引かれているかも知れないけど、そんなものはすぐに消えて無くなってしまう。良いとか悪いとか、できるとかできないとか、枠に入っているとか入っていないとか、そんなことどうでも良い社会になるに決まっている。
それよりは、その中で無視できない恐ろしい才能に目を向けたり、多様性を受け入れる感性を養って後世に伝える方がよっぽど大事だと思う。僕だって、そう貴方だって、その枠の中にいるようなフリをしている人間のひとりなのだから。
僕にオファーしてきてくれた友達は、こんなコメントをくれました。
文房具が得意なフミヒロさんに、先になんとなくだけこんなのが欲しいなぁというのを伝えさせてもらいます。身体に麻痺があり手がうまくうごかせない方でも使いやすい画材。 ボールペン字が好きな方の使いやすいボールペン。 濃く色が出るが重ねて書いてもにじまないペン 筆圧が強い方でも耐えれるペンなど 新聞紙などに描き続ける方にあったペン 色鉛筆画に良い色鉛筆や紙
こういうものが欲しいという気持ちを大事にしてあげたいですね。協力させてもらいます。そんな素敵なアイテムを使ってストレスなく気持ちが表現できると良いね。
ということで「名古屋市発達障害啓発プロジェクト2024」に協力しますね。
お友達の波子さんの本が役に立つかな。
会えててよかったなぁ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。