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10年経っても売れてます!子供達のモチベーションを上げる革新的文房具「ケズリキャップ」の魅力とは

2012年5月に発売された「ケズリキャップ」。僕たち文房具好きの間では大人気になりました。僕はテレビ番組の収録で、シヤチハタ株式会社さんの本社にお邪魔させていただいた時に、この文房具の陳列に見惚れたことを覚えています。

その時に、一緒にいたタレントのジャングルポケットさんたちに「個人行動やめろ!」とか「どこに行くんですか!」とか、いじってもらえて嬉しかったです。彼らは隙間時間があるとすぐに台本を読んだり勉強を始めるスゴイ人たちでした。

台本に書いてあることは全て覚えていてそこからアドリブを入れてきます。何回読んでも台本が頭に入ってこない僕とは大違い。やっぱり職業にしている人と素人とは格段の差がありますね。斎藤さんの復活を心待ちにしております。

さて、話を戻します。この文房具の紹介をしていきますね。

ペットボトルのリサイクルについて

日本のペットボトルのリサイクル率は90%弱にもなるそうです。欧州の各国が50%を下回る中、この数字は驚異的だと言えます。どうしてこんなにリサイクル率が高いのでしょうか。そして何に使われるのでしょうか。今日はまずそこから入りますね。

日本では一体何が起こっているかといえば、「容器包装リサイクル法」という法律が出来ていて、消費者には分別排出を、そして市町村には分別収集を、そして製造業者にはリサイクルを行うことを義務つけているから、この姿があるのです。

この循環のキーとなるのがペットボトル回収率です。欧州は57.5%(2019年度)、米国は26.6%(2020年度)に留まるなか、日本の回収率は96.7%(2020年度)と世界トップクラスを誇る。それを可能としているのが、やはり国民性なのかも知れないです。

このペットボトルを利用する文房具、もっと脚光を浴びて良いですよね。

サブブログに書いた渾身の記事

news.yahoo.co.jp

この六角形知ってますか?「ケズリキャップ」発売から10年経っても売れ続ける人気の秘密を解明します(猪口フミヒロ) - エキスパート - Yahoo!ニュース

いよいよケズリキャップの紹介

では、本編に入ります。

ケズリキャップ」は、飲み終えたペットボトルに取り付けて使うペットボトル用キャップ型鉛筆削りです。最初は、ペットボトルに削りくずを入れて良いものなのかという気持ちがありましたが、一般的に大丈夫みたいです。

お母さんたちにアンケートを取った結果、「一般的な鉛筆削りは構造的に削りくず入れが外れやすい」「子供が、削りくずが一杯になるまで捨てないためくず入れを取り出す際にあふれて部屋を汚すことがある(※)」という不満があることがわかりました。

(※)この不満の声はシヤチハタさんのホームページ記事から引用

確かに間違いないです。僕も母親に怒られた記憶があります。このペットボトルを使った鉛筆削りならば、削りくずをたっぷりためることができ、部屋を汚さず一度にまとめて捨てることができます。色はブルー、ピンク、グリーン、イエローの4色展開です。

やった感が溜まってきてモチベアップ

この「ケズリキャップ」を使って鉛筆を使っていると削りくずがどんどん溜まってきます。この溜まり具合がいかにも勉強して努力した量のように見えたりします。ここの量を見る事によって、頑張っいる自分を実感することが可能です。

僕のようにいかにもやっているように見せかけるために無意味に鉛筆を削る子供も出てくるでしょう。でも、それはそれでよく考えた結果なら良いんじゃないでしょうか。いつか、この成果がモチベーションアップに繋がれば良いのです。

褒められて伸びていく子の方が、たくさんいるはずですから。

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それから、小学生はシャープペンシル禁止のブログ記事も合わせて読んでもらえると理解が深まるかも知れないですね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。

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