竹中大工道具館をご存知でしょうか?
神戸に「竹中大工道具館」があるらしいです。僕は、そこにいかれたとある女性(年上)からお土産をいただいたのです。とても嬉しかったのでブログにアップさせていただきますね。
そのお土産はなんと「カンナ型の鉛筆削り」です!
きっとそのミュージアムショップで売られているのであろうと予想される「カンナ型の鉛筆削り」!一体いくらで販売しているのか知る由もありません。しかし・・・なんとも愛らしいその姿は、僕の心をしっかりと捉えました。
最近、2枚刃で効率よく(通常の2倍)削ることの出来る鉛筆削りを購入したばかりです。しかし1年に数回しか鉛筆削りを使わない僕にとっては、こちらの「カンナ型」で十分ですので、迷わずデザインを選択したいと思います!
参考に「竹中大工道具館」のリンクを貼っておきますね。めちゃめちゃ面白そうなので、次回「神戸ペンショー」に行った時に、訪ねていきたいです。きっと素敵な世界が広がっていると思います。楽しみです。
鉛筆削りに対する思い
僕は小学生の頃、電動の鉛筆削りを使っていました。鉛筆を穴に突っ込むだけで削れるし、削りカスも下部のプラスチックボックスに溜まっていく問題のない「文房具」でした。毎日削ってペンケースにセットしてから寝てました。
この電動鉛筆削りは3段階で尖り具合を教えてくれる機能付きでした。3つランプが光ったらすぐに抜き取ることを厳しく母親から躾けられていたので、注意して使っていました。でも、果てしなく削れておもしろかったです。
鉛筆の削りカスの山になってしまうのですが、その当時の僕は鉛筆を潤沢に買ってもらえるほど良い子ではなかったので、削りすぎると死活問題になるので、よくよく注意して使っていたことをよく覚えています。
そうこうしているうちに中学生になって「ナイフ」を使って削ることを覚えました。長所は木目が非常に美しく出るところです。また、勉強にストレスを感じていましたので時間的に逃避出来るというおまけつきでした(笑)
今は手動の鉛筆削りです。そうです一番簡単な鉛筆削りです。理由は「持ち運びが便利だから」「あまり鉛筆を削らないから」です。これでも十分なのでじっくりぐりぐり回転させて使ってます。結構楽しくて癖になりますよね。
(僕が使っているのは下のタイプです)
鉛筆は良いですよね~。なぜなら、全くといって良いほど劣化が進行しません。何十年前の鉛筆でもすぐに書けます。こんな筆記具は他にないですからね。「鉛筆」という文明の集大成を生涯かけて大事にしたいと思います。
でも、文房具が好きというだけで素敵なお土産がいただけて、僕は幸せです。
それではオススメ鉛筆削りベスト5を紹介します
第一位、カール事務器『エンゼル5ロイヤル』
至高の逸品、カール事務器の『エンゼル5ロイヤル』絶対に欲しいです。
第二位、フェーバーカステル鉛筆削り 角形 TFC-182797-2
これは安価でかっこいいファーバーカステルの手動式鉛筆削りです。いいでしょ?
第三位、中島重久堂 TSUNAGU
もはや伝説になっている鉛筆削りです。短くなった鉛筆をつなぐことが出来るすごいやつです。もちろん削り味は最高峰でございます。
第四位、ナカバヤシ電動鉛筆削り機『えんぴつタイプ』
ナカバヤシ 電動鉛筆削りき えんぴつタイプ ブルー DPS-311KB
- 出版社/メーカー: ナカバヤシ(Nakabayashi)
- 発売日: 2011/12/30
- メディア: オフィス用品
- この商品を含むブログを見る
この鉛筆削り、信じられないくらい人気があるんですよ。鉛筆を鉛筆型の鉛筆削りで削るって、子供にはわかりやすくて良いかもです。
第5位、ソニック『かるハーフ スケルトン』
待ってました!スケルトン鉛筆削りです。僕は隙間からなんとか鉛筆が削れていく様が垣間見れないかと何十回も覗き込んでおりましたが、その夢は叶いませんでした。あっという間に僕らの夢を叶えてくれる恐ろしい文房具がこれです。
いかがでしたか?以上が僕の紹介する鉛筆削りベスト5です。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。感謝します。