小学生はシャープペンシル禁止?
僕の小学生の頃には、シャープペンシル禁止でした。そんなもの学校に持ってくるなみたいな雰囲気があって、当然のように鉛筆を使っていました。毎日、鉛筆を削ってから就寝するのが僕に課せられた使命でした。
その頃の僕らから見たらシャープペンシルは高級品で、とても子供の使うものではなかったです。さらに、そんなものを買って欲しいなどと言おうものなら、普通の成績では許されないことが予想されて怖くて言い出せませんでした。
そのくらいで成績のことをぐずぐず言われるくらいなら、超低空飛行を続けていた僕の小学校時代の思考回路は、現状維持を選んだ訳です。しかも、その頃はまだ全く文房具に興味がなかったですからね。
でも、削らなくても良いシャープペンシルはとても魅力的でした。
そんな小学校で禁止されていたシャープペンシルの話を書いたので、ぜひとも僕のサブブログの記事を読んでみてくださいね。
サブブログに書いた渾身の記事
どうして禁止されてるの?それって校則?小学校での「シャープペンシル」の使用が推奨されない3つの理由(猪口フミヒロ) - エキスパート - Yahoo!ニュース
こちらのブログに、どうして小学生にはシャーペンを推奨できないかと言う理由が書いてあります。結構、気合いを入れて書きましたよ。
ひょっとしたら、鉛筆業界と教育界が癒着しているんじゃないかと言いたくなりますよね。この小学生のシャープペンシル使用禁止の謎を解いていきます。皆さんに納得いただけるように、頑張りました。
先生たちが使用禁止する理由は、この3点ではないかと予想されます。
- 遊んでしまい授業に集中できない
- 芯が折れやすく薄いし読みにくい
- 高価で盗難などのトラブルが発生する
確かにシャープペンシルを持ってこられるとトラブルの元だし、薄くて読みにくい字を書く子が出てくるし、そもそもの持ち方指導がしにくい。先生としたら持ち込みと使用を禁止しておいた方が楽ですよね。
こういうダメな理由をきちんと子供にも親御さんにも伝えるべきではないでしょうか。
鉛筆は恐ろしく劣化しにくい文房具です。そこを利用して、うまく使い続けたいですね。
トラディショナルな鉛筆が欲しい方は、こちらから
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。