先日、サブブログにこんな記事を書きました。
news.yahoo.co.jp
意外な反響をいただきました。ありがとうございます。
僕は美文字クリニックの年に何度か通っているので、先生から筆記具の持ち方を指導してもらいました。そこでわかったことは、筆記具は正しく持たないとうまく扱えないということです。特に筆で書く時には絶対ですね。
どんな持ち方でも美しい字を書くことは出来ます。でも、合理的ではないのです。ここをご理解いただければ、なぜ我々が「正しい持ち方」にこだわったのかご理解いただけると思います。
結論として、綺麗で読みやすい字を書くための合理的な近道は「正しい持ち方」も、そのひとつであるということです。たくさんのコメントをいただきまして、ありがとうございます。読者の皆さんに感謝申し上げます。
この鉛筆の思い出
この画像の鉛筆は、大学時代の友達が海外のお土産に買ってきてくれたものです。日本で流通している鉛筆の材料になっている木は、北米産が多いのですが、この木はあきらかに違いますね。もう少し暖かい地方の柔らかい木を使っています。
それか、育つのに時間のかからない品種でしょうか。
そんなことを想像させてくれるだけでも楽しいですね。
この奥から2番目の鉛筆。芯が中心に納まってないですね。こういうの見つけることにも、味があります。
僕の好きな鉛筆を紹介します
トンボ鉛筆株式会社のこのデザイン、大好きです。左側の黒くて斑模様になっている部分がありますよね。ここは黒鉛粒子を拡大してみたところです。こんな模様を鉛筆のパッケージに採用するセンス、すごいと思います。
三菱鉛筆株式会社おユニスター。この品質抜群の鉛筆は愛用者多いですよね。
ステッドラーのマルス。この鉛筆、僕が高校生まで住んでいた街には売ってなかったのです。初めて見たときの眩しさは忘れられないですね。
この鉛筆たち、簡単にどこででも入手できる時代になりました。是非!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。