『本と文房具とスグレモノ』

文房具は、身近で安価で即効性のある成長アイテムです。毎日、情報を発信してます。

「くるくるカールくん」伊東屋バージョンが使いやすくて楽しかったという話

今日、紹介する文房具はカール事務器さんが世に出した「くるくるカールくん」という小型鉛筆削りの伊東屋バージョンです。僕の周囲に鉛筆を削る人がいないので、これが使われているところを見たことがないのですが、実にギミックで便利です。

大人の僕は、このストラップ付きという部分を利用して、ペンケースに付けていざというときに備えたいと思います。緊急時に鉛筆しかなくて、しかも削らなくてはならないとき「僕鉛筆削り持っているんですよ」と名乗りをあげてヒーローになりたいです。

飛行機の中での有事の際に、お客様の中にお医者様はいらっしゃいませんかと聞かれるくらいの感じで「鉛筆削り持っていませんか」と聞かれる状況に追い込まれることを願って、この小型鉛筆削りを持ち続けていきたいと思います。

小型鉛筆削りは、鉛筆側を回転させるのが定番です。鉛筆を固定して、削るような機構を持たせると、装置自体が大きくなってしまうからです。固定式の家庭用の鉛筆削りくらいの仕掛けが必要になるのです。

しかし、この「くるくるカールくん」は、それまでの常識をひっくり返して、ハンドルを回すことによって鉛筆が削れる画期的な文房具として一世風靡しました。もちろん、僕も買い込んで楽しく使っていました、なかなか鉛筆の出番がないのですけどね。

鉛筆の素晴らしさを再認識するためには、この本を読んでください。文房具好きの、そして鉛筆好きのバイブルのような存在です。小日向京さんの『考える鉛筆』です。

考える鉛筆

考える鉛筆

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この「くるくるカールくん」2017年のグッドデザイン賞を受賞していますね。

コンセプトは、3秒で削れる携帯鉛筆削り。

学校の短い休み時間を考えて、チャイムが鳴ってから授業が始まるまでの3秒あれば鉛筆が削れるように工夫してあります。ハンドルを回転する方式と新開発のカッターユニットの組み合わせにより従来品の小型鉛筆削りよりも食い込み量を浅く、切削時の軸ブレを激減させた結果“鉋(かんな)”のように薄く早く削りあがるようにしてあります。

キャップがなんと消しゴムで出来ていまして、削る楽しさ、遊ぶ楽しさをいつでも、どこでも味わえる鉛筆削りになってます。お子さんと一緒に是非とも楽しんでください。(受賞時の説明文を読んで、僕なりにアレンジして掲載してます)

サブブログに書いた渾身の記事

creators.yahoo.co.jp

ハンドルしかないの?不思議な「小型鉛筆削り」ストラップ仕様なのでペンケースにつけておくと便利です - 猪口フミヒロ | Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム

くるくるカールくんが欲しい方はこちら

僕が購入したのは伊東屋さんバージョンですので、それが欲しい方は直接伊東屋にいかれるか、オンラインショップで購入してくださいね。

www.ito-ya.co.jp

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。

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