『本と文房具とスグレモノ』

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知ってましたか?三菱鉛筆の入社式は「鉛筆を削ること」だったらしい

三菱鉛筆株式会社の入社式は「鉛筆を削ること」だったらしいです。新入社員の中には、小刀で鉛筆を削ったのは始めてという人もいたらしいので、大変楽しいイベントだったに違いありませんね。でも、僕はちょっとだけ引っかかってしまったのです。

「え?三菱鉛筆に入社するのに鉛筆を削った経験がない?」もちろん、電動や手動の鉛筆削りでは経験はあるのだろうけど、この会社を目指すような子が鉛筆削りの経験がないということが驚きました。ちょっとは予習しなさいよという感じがしたんです。

僕は、自動車部品の製造メーカーに勤めているのですが、「今まで自分は自動車に乗ったことがありませんけどこの会社に採用してください」と言われたくらいに、大胆で衝撃ではないのだろうか?でも、こんな枠にはまらない子が良いんでしょうね。

世の中はまさに多様性の時代。どんどんはみ出して、どんどん枠から飛び出して、どんどん染まらない子が増えてくるはずなんです。僕もそういう素敵な生き方をしている人たちを見習って、面白く生きていきたいなぁと考えています。

まだまだ間に合いますよ。幸いにも僕の周囲にはそんな型破りな人が溢れています。自分の子供たちを見ていると真面目で大人しくて大丈夫なのかなぁと思いますが、だんだん面白く生きる術を身につけていって欲しいものです。

今日はなんとなくコラム風になってしまいましたが、三菱鉛筆の入社式の記事を読んだときの感想を書き綴ってみました。

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簡単に枠からはみ出す方法

この方法も、読書の中で先人に教えてもらったものです。とても効果があるので、一度トライしてみてくださいね。絶対に普段の自分ではない自分に生まれ変わること間違いなしです。そして、その生まれ変わった自分が本当の自分になっていくんです。

とにかく毎週2冊はビジネス書を読みましょう。なんでも良いです。でも、他の人や憧れる人が「良い本だ!」とレッテルがついた本が良いでしょう。そういう本を手当たり次第に読みます。まあ、10冊も読めば十分でしょう。

その中から気に入った本を選び出し、その著者さんになりきるのです。「君、いつもと違うぞ!どうしたんだ?」と言われるくらいでちょうど良いのです。そのなりきりを演じ続けます。するとどうでしょう。あっという間に違う人格になってます。

そんな上手くいくもんか!と思う人。とにかく演じきってください。そうすると自然に人格まで変わってくるものです。さらには、あなたをやんわりと包み込んでいる環境や友達まで変わってくるから不思議なんですよ。

(画像がトンボ鉛筆のものしかなくて申し訳ありません(汗))

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。読者の方々に感謝です。

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