今日はTEGAMIYAさんで、今月の文房具の推された「ペーパーブランクス」のノートを紹介します。このセンスは日本のメーカーでは味わえない格別なものがあります。この模様の歴史を知るだけで、ストーリーのある文房具に大変身します。
僕も昔、超有名な女優さんがこれを使っているという記事を読んで、是非とも使いたいという気持ちになりました。手始めに小さめのノートを買ったんですが、小心者なのでもったいなくて使えなかったのです。そのうちに貰われていきました。
間違いなく使ってナンボのモノなんでしょうが、この神々しいデザインを見ながらノートとして書き込み出来る人いますかね。まあ、いるとは思うのですが僕には無理でした。もう少し、良いところの子に生まれてきてたら平気だったでしょう。
それでは、紹介していきます。
TEGAMIYAさんの「今月の文具」です
今月の文具は「ペーパーブランクス」です。なんとも豪華で素敵なノートです。
この小さめの方のノートは、エヴァンジェリカです。
フランスのコンデ美術館には、キリスト教弁証家のエウセビオスによって、3世紀か4世紀に初めて書かれた“Evangelica praeparatione(福音の備え)”を含む、1500点以上の古い写本を所蔵する図書室があります。その風格ある製本を再現しました。
大きい方は、チャーリー・チャップリンを讃えて。映画『独裁者』の中でのシーンの演説の原稿だそうです。
さすが、ここの店長のポップがすごいです。熱量がすごいです。
僕は元々そんなに頭も良くないですし、記憶力もたいしたことのない凡人です。でも、社会人になってから気がついたのは「ノートにメモをとっておけば誰からも責められないし、記憶していなくても叱られない。なんという便利な道具だ。」ということです。
ここに気がついてしまったので、とりあえず何でも書いておくようにしました。その習慣のおかげでどれだけ助けられているかわからないくらいです。書いておきさえすれば、いつか必ず巡り会えるのです。ここも間違いない話です。
この書き出すという行為が、脳の容量を増やすという話は良く聞きますよね。覚えていたり、考え続けていたり、そんなことに振り回されずに集中できるように、ノートによしなしごとを書き連ねて楽しく暮らしていきましょう。
全ての尺度は、楽しい、面白い、そして幸せです。
サブブログに書いた渾身の記事
代表的なペーパーブランクスのノート
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。