「どうしたらあなたみたいに50歳を過ぎてもモチベーションを保ってワクワクしながら生きていけるんでしょうか?」という質問に答えましたところ、大変多くの同世代の方から反響をいただきました。ありがとうございます。嬉しいので、続編を書きます。
今日はとても良い勉強をしましたので、アウトプットが必要だと思ったからです。
どうせなら、楽しく生きていきましょう!
実は人生は不安との戦いです。お金がどれだけあっても将来の不安は拭い去れず、自分がいくつであっても老いへの不安は残り、僕たちの不安な心を煽ってきます。この感情さえなければ、もう少し楽観的に人生が過ごせると思っているのは僕だけではないはずです。
この不安な心は、僕たちの行動にブレーキをかけます。やろうと思っていたことを躊躇(ちゅうちょ)させるのものの正体は、まさにこれです。僕自身、年齢を重ねて、かなりこの不安な心が和らいだものの、まだまだちょっとでも油断すると心を覆い尽くされてしまうのです。
せっかくなら、楽しく生きていきましょう。
そんな楽観的になれるわけないでしょ!と、お怒りになるかたも見えるでしょうが、結果的にそれほど悪いことは発生しないし、なんとか乗り越えていけるものなのです。今日は、その不安な心の乗り越え方を初級講座を展開します、ぜひ、同世代の方、お楽しみください。
前回ブログのおさらいです
2020年にこんなブログを書きました。その中の文章を引用します。
一体、何が障害となって僕たちはワクワクすることを止めてしまったのかを考えてみました。そこには、3つの自分を奮い立たせないでおく「仕組み」があるということに気がつきました。でも、これは人間の本能的な部分に起因しています。必ずコントロール出来るはずです。
では、その「仕組み」とは、一体何なんでしょうか?
- 冒険せずに安全に暮らそうとすること。
- 年齢軸と時間軸で、行動を決めてしまうこと。
- 芽生えた好奇心にブレーキをかけてしまうこと。
この3つのことについて語っていきます。これをしてしまうと、閉塞感が生まれてきて、まるで洞窟の中で暮らしているのかと錯覚するほど自然と精神的にも落ち込んでいってしまうのです。みなさん、ぜひ気をつけて生活していってくださいね。では、始めます。
今日は、この2番目の項目、年齢軸と時間軸で行動を決めてしまうと、人生が面白く無くなるというお話をしたいです。
なんとなく引っかかったベージュ色
先日、大きく分類すると同世代くらいの方と話をしていました。ちょっと服装の話になったのですが、僕もその話相手の方も服のコーディネートがベージュ基調でした。確かに紅葉のシーズンで秋らしいとも言えますが「枯葉色?」って感じです。もっと冒険していいですよね。
服装はその人の「人となり」を表しているとよく言われています。確かに服装を見ただけで、だいたいどんなことが好きなのか想像つく場合が多いです。知らず知らずのうちに、自分に似合う色を決めているのでしょうね。それも「年齢軸」で、決めているのです。
この決めつけ方は、自分のことを社会の枠にはめていく作業なので、完成するととってもつまらない自分が出来上がります。そうならないためにも、年齢軸と時間軸に縛られない、自由な発想での自分作りをして、毎日磨き上げていかなくてはダメなんです。ここが原動力です。
さあ、閉塞感を打開しよう!
では、ちょっと面白いネタを提供しましょう。
どうしても選択するときにバイアスがかかってしまいます。そのバイアスとは、主に「年齢軸」と「時間軸」です。今回は分かりやすくするために「年齢軸」に絞ります。まあ、自分はこの年齢だから、こういうものを選択しておこうと無難に考えることを指しています。
これが、加齢を進行させ、自分をつまらない人間にまとめるんです。断固、拒否しましょう。
今回のオススメは、自分の買う色合いを変える方法です。赤、青、黄、緑、白、この5色の軸色のボールペンがあったとします。あなたは、どの色を選びますか?僕は、青色が好きなので、特に迷わずに青を選択していましたが、3回に1回くらい赤を選択するようにしました。
なんで、赤?と思う人がいるでしょうが、運気を呼んでくる色として赤が紹介されていたからです。そして、僕が昔読んだ本で獅子座のラッキーカラーは赤色だと書いてあったからです。最初は抵抗あったんですが、こうやって持ち物で気分を変えるのも良いものです。
なんで、赤なの?と聞かれたら、すかさず「ラッキーカラーなんです!」と答えましょう。たった、それだけのことなのですが、いつもと違う選択をする自分がいるだけで、幸運やそのきっかけが舞い込んでくるようになりますよ。
いかがでしたか?これ、効果あるんですよ。ぜひ、お試しください。
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。読者の方に感謝です。
(今日のブログ画像は、2020年の岐阜巡りで僕が撮影したものです)
あわせて読んで欲しい僕の文房具ブログ
(この記事は2020年11月11日に僕が書いた記事のリライト版です)