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ちょっとお高め!でも、色の変化が楽しめる不思議なインク「ゆらめくink」

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全国の文房具屋さんでセーラー万年筆の「ゆらめくインク 万年筆用ボトルインク」が販売開始されています(2021年11月30日(火)より)。このインク、ちょっとお高めなのですが、色が変わっていく不思議なインクとして脚光を浴びています。

今日は、そんな変わった、そして不思議なインクを紹介しますね。

このインクは濃淡や滲みなどの部分に違う色が浮かんできます。これはブレンドされた種類の違う色合いのインクが、紙の中を吸い上げられる過程で分離することによって起こるのでしょうね。また時間の経過や書く紙によっても色彩が変化していきます。

インク好きの方の中には、こういう現象が好きな人多いですよね。従来の製品では特殊な紙を使用する事によって起こる色の変化を主としていましたが、「ゆらめくインク」は一般的な上質紙でもこの色合いの変化を楽しむことができます。

様々な紙に書いた時の違いや、時間の経過によって異なる表情が出ますので、万年筆用インクとしてだけでなく、つけペンやガラスペンなどを使って幅広く「ゆらめく」ような色の変化が楽しめる新しいインクです。だんだん欲しくなってきますよ。

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このインクが欲しい方は、こちら

このインクは書いている側の満足は非常に高いと思いますが、相手にどう伝えるかがポイントですね。同じような嗜好を持っていてくれる仲間で「あ!ゆらめくinkで書いてる!」と理解してくれるパターンと、書いた部分が綺麗だと認識してくれるパターンがあります。

できる事なら後者のパターンで書く側ももらう側も楽しんで欲しいと思います。

最近では、ガラスペンも、つけペンも、手軽に高品質のモノが購入出来る環境にあります。今日紹介したインクも含めておもしろいバリエーションが増えているのは間違いないと思いますので、ぜひとも自宅ライフをこんな素敵な文房具でお楽しみください。

2022年の1月22日のニュースでは、国内の新型コロナウィルス感染者は全都道府県と空港検疫で合計4万9855人(東京だけで9699人)となりました。4日連続で過去最多を更新しています。文化も経済も衰退しないように、この現象が普通の風邪で済むようになるといいですね。

そんな日が来るまで(もうすぐだと思います)しっかりと、自宅ライフを充実させましょう。

最後まで読んでくださって、ありがとうございます。読者の方々に感謝です。

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