第2回目のブログ記事アップです。Facebookのタイムラインで「5年以上使っている愛用の文房具を写真付きで教えてください!」とお願いしたところたくさんの文房具写真とコメントをいただくことができました。とにかく、力の続く限り紹介していきたいと思います。
この写真は、久田さんの所有物:林刃物さんの「ペーパーナイフ」です。
この話に入る前に…
昨日、登場いただいた山本紙業さんの山本GMから、こんなコメントをいただきました。
そういえば 前回サンフランシスコに行った時にTargetに行きました。(ここは文房具なども充実している米国のお土産屋さんです)8月だったので学童文具が沢山並んでました。 そこで見つけたのは30本入り$5のシャーペンでした!
これどういう事なのかわかりますか?使い捨てなんですよ! キャップも取れて芯替えもできるのに使い捨て。 ボールペンなんかも12本入りで売っているのは、途中でインク出なくなったら、捨てて新しいのを使うからなんですよ。
このあたりが日本と全く考え方が異なるところですよねーだから5年以上文具は良い企画だと思います。アメリカからクレイジーって思われるくらいの価値観を、是非発信してください!
アメリカの使い捨て文化、住んでいないのでよくわかりませんが、是非ともここの部分を理解したり、真相に触れたりする機会をもらいたいものです。とても良い企画だと褒めていただきましたので、頑張って発信し続けます。
お国柄を認め合うのはこの多様性の時代に大切なことだと思います。そのために、知るために、発信することは必要最低条件であると思いますので、微力ながら発信を続けます。日本語だけでやっていても伝わらないので動画で字幕を入れながらが良いのかな?
という、イントロをお伝えしながら本題に入っていきます。
久田充浩さんの「BOXYシリーズ」
僕もBOXY(ボクシー)のボールペン、とても愛用していました。今でも探せばどこかにあると思います。このブランドの消しゴムは最近、買い戻したばかりです。文房具の世界では、とっても有名な久田さんがこんな茶芯を送ってくださいました。
めちゃめちゃ年季の入っている鉛筆削りとホッチキスですね。久田さんも持ち物にはちゃんと名前を書くタイプなんですね。でも、そんな目立つところに書かなくても…。いえいえ、目立つところに書かなくては意味ないと考える方もいるのです。
いつか、この文房具が再び脚光を浴びる日が来るまで、持ち続けましょう。
ふじいなおみさんは「グランセ」
ラジオパーソナリティとして活躍中のふじいなおみさん。僕の文房具友達で時々連絡を取り合い励ましあっております。彼女が紹介してくれたのは、パイロットの「グランセ」です。これは、万年筆だそうです。
とても深くて素敵な色合いの軸色に心動かされますよね。
僕も若手の子への送別品などに、この「グランセ」を選ぶことが多いです。こういうちょっと高級感が漂う筆記具を1本持っているということが大事です。これを就職祝いに送ってもらったふじいさん。とっても羨ましいです。
僕も社会人になる前に、1本万年筆が欲しかったなぁ。
平澤杏奈さんの「新聞クリップ」
僕が文房具に興味を持ってブログを書き始めた頃に登場したモノなので、ちょうど10年くらい経ちますかね。僕の行きつけの喫茶店:コジマトペでもこの「新聞クリップ」を採用しています。このクリップがあるだけでずいぶん読みやすいです。
なんとなくですが、近々に廃盤になってしまいそうな気がします。今のうちに購入しておきましょう。そもそも新聞という紙媒体が、今後も生き残っていけるかは微妙です。全部、電子化されてしまうかもです。
そうだとしたら、ますます今しっかりこの幸せを味わっておかなくてはなりませんね。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。読者の方々に感謝です。