新しいスケッチブック、最高！とても気分が上がっていますので、この勢いでブログを書いていこうと思います。なんとなくマンハッタンの近代美術館にいる気分です（笑）。
- 豊田市美術館に何度も通った作品展
- 「MoMA」って、なに？
- さてさて、紙質はどんなでしょうか？
- この表装の作品紹介です
- 岡崎市美術館MUSEUM SHOP「YAGURA」
- あわせて読んで欲しい僕の文房具ブログ
豊田市美術館に何度も通った作品展
2017年7月15日（土）から9月24日（日）豊田市美術館で開催された奈良美智さんの作品展『for better or worse （どのような運命になろうとも）』に何回も通いました。何度見ても解明出来ない不思議な色合いと天才的な構図に大ファンになりました。
昨日、偶然お会いした水彩画家の内田新哉さんも「世界中の美術館を見てやろうと思って彷徨った。」というようなことをおっしゃってました。僕も国内外を問わず、才能に触れるために美術館巡りをコツコツとやっていこうと思います。
首都圏に住んでいる人たちは良いなぁ。こういう文化に触れる機会に溢れていますよね。僕も一年の半分くらいは東京に住んで、あとの半分は世界を転々としたいと思っています。この夢は案外たやすく叶うような気がしていますので、協力してくださいね。
僕自身そんなに長くは生きられないと思いますので、あと何十年かは好きなことをしていきたいです。そんなことを考えている僕は、大好きな奈良美智先生の作品をモチーフにしたスケッチブックを買いました。
とにかくスケッチブックを入手して嬉しいので、そこをブログに書いておきます。
「MoMA」って、なに？
このスケッチブックの裏を見ると「MoMA（モマ）」って書いてあります。何、それ？
これは、アメリカのニューヨーク近代美術館（＝The Museum of Modern Art, New York）のことです。マンハッタンの53丁目に位置し「ザ・モダン」と呼ばれた近現代アートの殿堂であります。死ぬまでに一度は行っておかなくてはならない場所です。
頭文字をとって「MoMA（モマ）」と呼ばれて親しまれています。ここのミュージアムショップで売られている商品が輸入されていて、日本でも楽しむことが出来るという話は聞いていましたが、実際に入手すると嬉しいものです。
岡崎市美術館のミュージアムショップの方が「これ、なかなか手に入りませんよ。」と教えてくれた意味がわかりました。どうやら、ロフトが絡んで輸入しているもたいですね。こういうストーリーがわかると、さらに興奮度合いが増します。
この「MoMA（モマ）」、日本では大手の百貨店が、取扱しているそうです。
さてさて、紙質はどんなでしょうか？
僕がデザインの次に気になる紙質を調べてみました。僕が想像していたスケッチブックの紙とは違い、かなり薄い紙です。ブランクの80ページ仕様。月光荘のスケッチブック並みの薄さです。ラフに鉛筆でいろいろ書いていくにはとっても良いかもです。
このシリーズにクラフト紙シリーズを出してくれたら良いのになぁ。
リングはツイストシングルです。端末処理は普通ですけど、ダブルに慣れている人は不満かも。でも、ツイスト径が小さめなので、書くときに気にならないかもです。
この表装の作品紹介です
1997年の『Sleepless Night（Sitting）』です。
静謐の中に爛々と輝く目。その目は大きく見開かれて上を見ています。真上を見ているということは、未来でも過去でもなく、現実の自分を見つめているということ。強い意志を感じるその視線の向こうには一体何があるのか、自分に移し替えてみると面白い作品です。
岡崎市美術館MUSEUM SHOP「YAGURA」
僕はこのスケッチブックを岡崎市美術館のミュージアムショップ「YAGURA（やぐら）」で購入しました。セレクトが僕好みです。「誰のセレクトですか？」と思わず聞いてしまったのですが、よくわかりませんでした。
安城にある「SOUP」というお店にも早々に行ってきますね。（実は、昨日、早速行ってきました）
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。読者の方々に感謝です。
