今日は『情報カード』を紹介します。アナログな僕にぴったりの文房具なのです!
『情報カード』は昔からある文房具なのですが、ノートや手帳よりも機動力があってデータを蓄積したり保存しておくのに最適です。僕はメモパッドでこれをやっていたんですが、こちらに乗り換えようと計画中です。考えたことをその場で書き込んで推敲するのが良いですね。
『情報カード』を紹介します
情報カード(じょうほうカード、英:index card, 豪:system card)とは、継続的な蓄積を目的として情報を記録する、一定寸法に裁断された厚手の紙片のこと。カード型データーベースの構築に用いる。 記録する情報の種類や用途により、「住所録カード」や「図書(目録)カード」、「文献カード」や「研究カード」とも称される。(出典:情報カード – Wikipedia)
僕自身のこととして考えてみると、ノートや手帳でデーターベース構築をやっているんだろうなぁと思う節があります。そうであるならば、機動性の高い『情報カード」を持ち歩いて、そこから情報を集約するというのも良い手段だと思いつき、使ってみることに決めました。
当面は大きめの付箋で代用しますけど、自分なりのオリジナルカードを作って、それにどんどん変化して流れていってしまう思考を書き留めて、どんなアクションプランでその思いつきに乗っていくのか企画したほうが良いでしょう。早速、やってみたいと考えています。
いつやるの?今でしょ!って、古い決めセリフが思い出されます(笑)。昨日、文房具朝食会@名古屋のメンバーでセッションしていて『情報カード』というキーワードが引っかかってきたのです。これも良い機会ですので、積極的にトライしてみたいです。
『情報カード』の使い方
昔の図書館の蔵書管理はこの『情報カード』で管理していましたよね。今でも子どもの頃、そのような風景を見たことを覚えています。気の遠くなるほどの工数をかけて、一枚一枚司書の方が書き込んでいたかと思うと頭が下がります。
でも、僕は子どもの頃、司書になりたかったんですよね。そして仕事の隙をみて、思う存分、本を読みたいと願っていました。そうやって本を読んでいるうちに、とんでもない鉱脈みないな情報を発見出来るかもしれないと本気で考えていました。
最近では、そんな情報整理みたいな使い方はしないんですよね。パソコンやインターネットの普及でそんな仕事はなくなってしまったのです。しかし『情報カード』は、全く別の使い方で脚光を浴びていて、今でも文房具屋さんで売ってます。
それは、携帯することで手帳やメモ帳の代わりに使用されるようになったことです。
ちょっとしたアイデアが浮かんだときに書き留めたり、他の人に渡すメモとして使用したり、使い方は人それぞれですが、思考を書き留める道具となってます。
さらには、大人の文房具:ジョッターというアイテムに情報カードを組み合わせて使用されるようになり、今でも完全とその地位を確保しながら生き残っている文房具なのです。
やっぱり『情報カード』必要です
僕は2021年はメモ魔になろうと思います。降りかかってきた情報を全部捕獲して、組み合わせたり、ずらしたり、練りこんだりしながら、思考を固めて計画的に実行するのです。
そのためにも『情報カード』は必要ですね。
こんな意気込みで『情報カード』を使い始めてみたいと思います。ぜひ、ステキな使い方をされている方は教えてくださいね。お願いします。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。読者の方に感謝です。この『情報カード』と、どんな風に付き合っていくのか楽しみになってきました。