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【素敵な街の文房具屋さん】愛知県津島市の『清芳屋』さんに行ってきました!

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なかなかブログに書けなかったのですが、愛知県津島市の『清芳屋(せいほうや)』さんに行ってきました。何がすごい文房具屋さんなのかわからないのですが、周囲が「どうしても行ってみて欲しい!」と勧める伝説級のお店です。今日はそのレポをしますね。

 津島市の文房具店といったら、ここです!

昭和の街の文房具屋さんの雰囲気をそのままに、津島市にお店を構える『清芳屋(せいほうや)』さんに行ってきました。いつも行くお店『25ris(ニコリス)』さんの近くだと聞いていたのですが、すぐ忘れてしまってなかなか行くことが出来なかったのです。

でも、絶対に行くべき!という意見も多くいただきましたし、2020年も終わってしまいそうな勢いですので、一度は行っておこうと考えて車を走らせました。やっぱり、コロナ禍の真っ最中ですので、電車でなく自分の車を使ってしまいますよね。結構、時間がかかりましたけど。

何がすごい文房具屋さんなのか、全く情報がないままに行ったのでとても新鮮でした。でも、何時間でもいられるので、あやうく夜の打ち合わせを忘れてしまうところでした。大人にも子供にもワンダーランドであることは間違いなかったです。是非、一度お立ち寄り下さい。

というわけで、今日は愛知県津島市にある『清芳屋』さんを紹介しますね。

www.seihouya.co.jp

創業以来、「誠実」を座右の銘に据えて、官公庁、学校、会社等のステーショナリー御用達として皆様に愛されてきました。

ステーショナリーにとどまらず、困りごとは”清芳屋に相談しよう”と言っていただけるようサポート内容を充実させました。
ホームページ作成、チラシ・パンフレット・名刺・タペストリー・看板等お任せください!
プロのカメラマンによる商品撮影やドローンでの空撮も承ります。
(清芳屋さんのホームページより引用しました)


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入ればわかるすごい品揃え!

改装前の銀座:伊東屋を思わせるような、恐ろしいほどの品揃えでした。しかも、売り場が広い!これは店員さんたちの維持管理が大変です。でも、驚くほど整っている店内でした。新しいものから、古い文房具まで何でもありますよといった感じのお店です。

津島の方たちは、結構このお店のお世話になっているそうです。

奥に行けば行くほど、文房具屋さんの品揃えではないくらいの広がりをみせますので、是非このお店は一度行った方が良いと思います。もちろん僕はまた行きますよ。
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レジ付近でリトマス試験紙を売ってました

このお店のレジ付近で「リトマス試験紙」を販売しているのを見かけました。「これ、売れるの?」と思って二度見してしまいました。僕はリトマス試験紙を学校で一度か二度くらい理科の実験中に使ったきりで、もう何十年も使っていません。皆さんもそうでしょ?

でも、レジ近くの商品は「これ良い!ついでに買っちゃえ!」と思わせるようなものを置くのが定番です。ということは、津島市に住んでいる方は、このリトマス試験紙で日常的に酸性なのかアルカリ性なのか判定しているに違いないのです。何を調べているんでしょうね?

津島市在住の方、この疑問に答えてください。

ちなみにリトマス試験紙とは、紙にリトマスなどの物質を染み込ませた液体等の性質を調べるための道具のことを言います。もしかしたら、知らない人がいるかも知れませんから、簡単に説明しておきますね。

通常、リトマス試験紙は赤色と青色の2つのタイプを一組として利用します。僕は完全にこの部分を忘れていて、白い紙に成分が含浸させてあって、溶液に浸すとそれ自体が赤や青に変化して、それが酸性なのかアルカリ性なのか判定するものだと思ってました。大違いでしたね。

世の中の物質においては、中性の物が多いのですが、アルカリ性、中性、酸性と分かれる状態にあることがあります。最も一般的でなのは中性ですが、弱アルカリ性、弱酸性などに傾いていることもあります。それが強くアルカリ性や酸性になってくると問題になることもあります。リトマス試験紙は、その性質を容易に調べることが出来る文房具なのです。

通常調べる時にはPH紙と呼ばれるもので細かく色の変化を見てどれくらいのPHになっているかを見るということです。この用紙の場合は大まかにアルカリ性、中性、酸性がわかるための紙になります。小学校の実験などにおいてよく使われますが、日常的にも簡単に様子を調べたい時に使うことがあります。

以上であります。
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最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。読者の方に感謝です。

そして、こんな素敵な街の文房具屋さんのこと、よろしくお願いします。応援しましょう!