第74回文房具朝食会@名古屋開催します!
※この7月15日に開催される企画はすでに「満席」になりました。申し訳ありませんです。次回の企画も頑張りますので、よろしくお願いいたします。
第26回日本文具大賞のデザイン部門グランプリをぷんぷく堂さんの『あなたの小道具箱』が、みごと受賞しました。本当におめでとうございます。まさかのひとり文具メーカーの2連覇でしたので、我々文房具ファンの感動も大きなものがありました。
僕もささやかながら力になろうと授賞式に駆けつけたのですが、何もすることもなく準備していただいた椅子に座って見ておりました。盛り上げるような声を出したかったのですが、櫻井さんから「お願いだから止めてね!」と言われていたからです(笑)
トロフィーが重くて落としてしまうというアクシデント付きで、会場を大いに盛り上げました。さらには、感動的なスピーチで、それを聞けただけでも東京に行って良かったなぁと思っています。世界に羽ばたく文房具メーカーを目指して頑張りましょう。
自分のことのように喜ぶ少年たち。
(左がBeaHouseの阿部ダイキ君、右はネクストスイッチの寺西君)
勝手にトロフィーに触らないように!
櫻井さんとのツーショットです(*^_^*)vもちろん向かって右が櫻井さん。
受賞作品ではありませんが、僕が一番オススメしたいぷんぷく堂の文房具はこちら!
『1日100文字したたメモ』インスタを手書きの日記にできる優れものです。よく考えたなぁ。
「昭和じゃあるまいし、社会人って電卓いらないでしょ!」僕もそう思ってました。ところが、実際の職場ではパソコンほどではないにしろ、今だに大活躍している文具なのです。面白いですよね。今日は「電卓」にスポットを当てます。
1位、キャノン 12桁電卓 HS-1220TUG
12桁で性能の割に価格の安いところが支持されているんでしょうね。アマゾンのランキングで堂々のトップです。
2位、キャノン 12桁大型卓上電卓 HS−1201T フラットデザイン
最近、このフラットデザインをよく見るなぁ〜。薄いのが人気の秘密ですよね。1位と2位は超売れ筋商品ですが、ここからは私感が入りますのでご了承ください。
3位、 カシオ テンキー電卓 ジャストタイプ 12桁 MZ−20SR−N
やっぱりテンキー電卓に憧れますよね。いいんじゃないでしょうか?パソコンとつなぐだけでテンキーに早変わり。いけてますよね。
4位、カシオ ツイン液晶電卓 ミニジャストタイプ MV−220W−N
このツイン液晶もすごいのだが、ボタンに注目してもらいたい。「億」「万」というボタンがあるのがお分かりになると思う。金額計算がめちゃめちゃ便利なのだ。もうゼロの数を数え直さなくていい、最高のお供になる電卓だ。僕はこのタイプを使ってます。
5位、カシオ 電卓 S100
電卓の最高級品です。この件は、以前のブログに恥ずかしくなるくらいに書いたので、それを参照願います。
電卓が開発される以前においては、計算は主としてそろばん、計算尺、手動式加算機の他、機械式計算機、電動計算機が使われた。
こうした中で1957年11月、カシオはリレーを使った計算機Casio 14-Aを開発、販売した。リレーとは、継電器のことで電磁石の動作によっていくつかのスイッチの接点を開閉させるものである。
14-Aは、リレーを342個使った「純」国産の計算機であった。 14-Aの14は、14桁計算ができること、Aは最初の計算機という意味である。 14-Aのサイズは78(H)×108(W)×44.5(D)cm。140kg。価格は48万5千円だった。当時、既にテンキー方式を既に採用していた。
1959年5月には自動開平計算機能を装備した後継機 14-B が発売された。理科大の博物館にはこの 14-B が展示されている。
カシオはリレー計算機で計算機の市場をリードした結果、半導体を使った電卓の市場への参入に出遅れることとなる。東京理科大学生涯学習センター「コンピュータの歴史」講演資料より
そろばんは見た事ある方が多いと思いますが、計算尺、手動式加算機となると認知度はぐっと低くなると思います。僕は入社した時に上司が計算尺を持っていて、定規を使って計算する姿にびっくりした思い出があります。もうないよね〜。
そろそろ電卓特集を終わります。新入社員に持ってもらいたい文房具のベスト10に電卓が入っていないじゃないか!というメッセージをいただきましたので、緊急企画を開催いたしました。楽しんでいただけたでしょうか?また、企画しますね!
この記事は去年の夏に書いたものをリライトしました。まさか、自分が経理に異動するとは思いませんでしたので、感慨深い思いを乗せてお送りします。
行きつけの喫茶店:コジマトペに行ったところ、目の前に『PlasticArtsのジオラボールペン』がさりげなくカップに刺して置いてありました。「罠かも?」と思いながらも手にとって詳細確認をしてしまいました(笑)こういう筆記具気になりますよね。
なんといっても、このペンの頭についている怪異な鳥:ハシビロコウはこのお店のマスコットキャラになっていて、このお店のいたるところでお客を睨んでいます『PlasticArtsのジオラボールペン』の中でも一際異彩を放つキャラなのは間違いないです。
メジャーな文房具店では、可愛い系の動物がついたものが売られているのをよくみかけます。文房具売り場で「ハシビロウ」が売っているところをみたことがないので、何かいわくつきの商品なのかもしれませんね。知っている人が見えたら教えてくださいね。
話を戻します。そのペンを手にとって確認しいると、マスターが声をかけてきて「そのペン、インクを使い切って書けなくなっちゃったんですよね!」とのことでした。このお店で初めて出番をいただきましたので、お持ち帰りさせていただきました。
ボールペンの替え芯で合うサイズがなかったら、自分で安価な替え芯を買ってきて長さを揃えて切って、自作してみようと思ったのです。このくらいのことなら不器用な僕でも出来るのではないかと思ったからです。いつもお世話になっているので、このくらいのことはやりますよ。得意分野ですから!
でもその前に行きつけの文房具店:ペンズアレイタケウチさんで相談してみますと、すぐさま既製品の替え芯を出してきてくれました。その替え芯は三菱鉛筆の「S−7S」。僕みたいに替え芯の相談に来る人多いみたいですね。
お気に入りのボールペンはインクがなくなっても簡単に諦めて捨ててしまわずに、文房具店に相談にいくと良いですね。
でも・・・出番はなくなっちゃいましたけどね(笑)
このタイプのボールペン、良いですよね。
おお!行けますよ!
エチオピア区の南スーダンからザンビアにかけての湿地に分布する[1]。(東・中央アフリカ)
1997年には12,000-15,000羽が生息していたが、生息地の破壊等により、近年は5,000-8,000羽にまで減少している[1]。IUCNのレッドリストでは絶滅危惧II類に指定されており[1]、ワシントン条約によって国際取引が規制されている。
大型の鳥類で、頭頂までの高さは110-140センチメートル、中には152センチメートルに達するものもある。翼開長230-260センチメートル。体重4-7キログラム[2][3]。オスは平均5.6キログラムと、メス(平均4.9キログラム)よりも大きい[4]。 脚は長く、跗蹠長21.7-25.5センチメートル。中趾長は16.8-18.5センチメートル。羽毛は、青みがかった灰色。
巨大なくちばしを持ち、嘴(くちばし)は淡黄色に不規則な灰色の模様がある。嘴峰長18.8-24センチメートル。和名は「嘴の広いコウノトリ」を、英名の Shoebill は「靴のような嘴」を意味している。また、学名はラテン語で「クジラ頭の王様」という意味。
(Wikipedia引用です)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事は夏休みを目前に控えたお子さんをお持ちのお父さん・お母さんに向けて発信しております。昨年書いて人気記事になった僕のブログ記事をリライトしたものです。僕は夏休み=読書感想文=辛くて苦しい、という構図に長く苦しんできました。読書感想文が得意でなくて、家族でこの試練を乗り越えたいという方にお送りしたい記事です(笑)
夏休みが始まります。高校三年生の娘は「読書感想文」を書き始めており、今日にも終わる勢いです。えらく渋い本を選んでいます。なかなかやるなぁと思って見ております。彼女が選んだのは、杉浦貴之さんの『命はそんなにやわじゃない』です。
「なんでその本を選んだの?」と聞いてみると、「一度読んだことあるし、タイトルからして書くのに簡単な本だから」という答えが返ってきました。「?」そうか、考えもしませんでしたが、読んだことある本なら簡単に書けますよね。
今日は、どうしたら「読書感想文」を簡単に乗り越えることが出来るのか考えてみました。明るく、楽しく、元気良く夏休みを家族で乗り越えましょう!
僕は子供の頃、「読書感想文」が大嫌いでした。とても面倒くさかったし、そもそも本を読む習慣がなかったので読む事自体が苦痛だったのです。皆さんも、そんな思いで嫌々やっていたんじゃないでしょうか?違いますか?(笑)
そもそも書き方もよくわからなかったので、ひたすらあらすじを書き連ねて、その最後に自分としてはこうしたい!と結んで終わっていました。よく先生に「あらすじだけじゃない?」と指摘されて、本当にセンスのない自分に嫌気がさしていました。
今なら結構いけてる読書感想文が書けそうなので、その方法を伝授しておきます。
1、名作や伝記はやめておく。
ついついこう言う本をセレクトしてしまうんですが、避けた方がいいでしょうね。なんといっても難しい文章で書いてあったり、感情移入しにくいです。この類の本は読書感想文には向いていないんですよね。
2、なるべく薄い読めちゃう本にする。
この薄さなら読める!と自信の持てるくらいのボリュームの本がいいと思います。読む事にハードルがない方がいいのです。探せば結構ありますし、なるべく新しい本を読む方が興味もそそられて良いでしょね。
3、自分ならどうするか?という視点で日常を交えて書く。
最後が一番大事です。とにかく感情移入して「自分だったらどうするのか?」という視線で書きまくりましょう。自分ならこうする。この気持ちは、日常のここに応用できるのではないだろうか?自分ならこうしない・・・などです。
そうです。読書感想文なんて「感想」など書かなくていいのです。共感できるところ出来ないところ、行動が同じところ違うところ、こうしたいああしたいなどというところを4つくらいに分けて書けば大丈夫なんです。
この3つの法則に沿って書けば、「読書感想文」なんて怖くないですよ。
是非是非、オススメいたします!頑張れ、今年の「読書感想文」!
※ネットの読書感想文を丸写しするのはダメですよ。あなたの読書感想文を読む人は、あなたの人となりを知りたくて興味があるのです。その部分を既製品で勝負するのは全く意味がなくなってしまうので、ご注意下さい。
もうすぐ新入社員が僕の職場にも入ってくる予定です。そのために会社は新しい文房具を購入するのかと思えば、最近はそうでもないのですね。ちょっとびっくりしました。共有の備品で十分で、個人のものは準備しないんだそうです。そんな時代なんですね。
僕の興味は「30cmものさしをちゃんと購入してあげるのか?」という、つまらないことが引っかかっていました。なぜなら、会社が買ってあげないなら、僕の秘蔵の竹製の定規をあげてしまおうかと思っていたからです(いらないかもね(ー ー;))
まあ、そんな話題はさておいて…
懐かしいような、新しいような文房具を今日は紹介します。
ライオン事務器の『ピックアップ定規』です。これは便利で面白い定規なんですよ!
(1)机に張り付くイライラを解消してくれる定規です
どうしても静電気の影響で机にピタッと張り付いてしまい、とれなくてイライラした経験は誰にでもあると思います。そのストレスを、定規のへりを90度に折り曲げたL字形状にすることで解消してナイスな定規が『ピックアップ定規』です。
(2)なんと平行線が引ける素敵な定規です
ノートのヘリを利用してスライドさせれば、平行線が簡単に引けます。精度は保証できませんし、本当に平行なのか?と言われると…そのは、使う人の力量次第です(笑)でも、完璧を求めない人ならば十分に満足出来るものに仕上がるはずです!
(3)そして立体物を測るのに便利な定規です
90度に折り曲げたL字形状内側の角がゼロスタート目盛なので、立体物にひっかけて幅や奥行きを測るのに便利なのです。コインを床の狭い隙間に落としてしまったときにも、使えそうな気がしますが…そういうこと書くと嫌われるのでやめておきます(笑)
背中をかいたりするのも、もちろんよくないです。
※価格・仕様はリリース発信時のものです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。文房具は本当に奥が深いですね。こんな風にちょっとだけヘリを曲げた定規がエクセレントに生き残っていくんです。本当に面白いですよね。
昨日は熱狂的に『ソフトリングノート』を支持してしまいましたが、気になるところがあります。それは色合いがパステルで、ビジネスシーンには向いていないということなのです。でも、その弱点を克服するシリーズが既に発売されていたのです。
それは、『ソフトリングノート ビジネス』結構カッコイイので紹介しておきます。
このノートなら会社の会議に持って行って、使っても全く問題ないですね!
コクヨ ノート ソフトリングノート ビジネス 70枚 セミB5 方眼罫 黒 ス-SV407S5-D
コクヨ株式会社(本社:大阪市/社長執行役員:黒田 英邦)は、独自開発のやわらかい樹脂製リングを採用した「ソフトリング®ノート」シリーズに、新たにシンプルなデザインの表紙を採用したノートを、2017年6月28日(水)より発売します。
ソフトリング®ノートは、リングノートでありながら、筆記時にリングが手に当たっても気にならないことで好評いただいており、2015年3月の発売以降、累計400万冊以上(※1)を販売する新感覚のノートです。
今回、新たに、大人向けに落ち着いたデザインの3種類(ナチュラルタイプ、クリアタイプ、ビジネスタイプ)がラインアップに加わります。
ナチュラルタイプは、あたたかみのあるクラフト表紙を採用した、プライベートなシーンにおすすめの横罫のノートです。クリアタイプは、あらゆるシーンで使いやすいシンプルな半透明のPP表紙を採用し、横罫のほかに、図や表が書きやすい方眼ドット罫をご用意しました。ビジネスタイプは、黒のPP表紙に、厚口で、裏うつりしにくい中紙を採用し、ビジネスシーンで使いやすい日付欄のある横罫と5mm方眼罫のノートです。
サイズは、それぞれセミB5・A5の2種類です。○発売予定:2017年6月28日(水)
○メーカー希望小売価格(本体税抜価格):セミB5 550円~650円 A5 500円~600円
○年間販売目標:42万冊
(※1) 2017年5月末時点
ちょっとだけマルマンのノートを思い出させるデザインですよね。コクヨさんのヤルことですから問題ないと思いますが、ちょっとやり過ぎではないですかね?
早々に購入してきて試してみますので、お楽しみに!