- 昨日は七夕だからお願いしちゃいます!
- まずは、七夕の起源を探ってみます
- どうして短冊をぶら下げてお願いするのか?
- 短冊に書いてお願いしたい欲しい文房具ベスト6
- あわせて読んでいただきたい僕の文房具ブログ
昨日は七夕だからお願いしちゃいます!
昨日は、一年に一度の七夕(たなばた)の日でした。ロマンチックな男であるこのブログの運営者は、この起源や由来をアカデミックに解説すると同時に、自分の欲しい文房具を棚卸ししてお星様にくださいねとお願いしてみようと思います。願いが叶うと良いですね。
まずは、七夕の起源を探ってみます
七夕(たなばた)って、どういう意味なんでしょうね?これは7月7日の夜のことを指します。十五夜になる手前の「上弦の月(じょうげんのつき)」を意味するのです。あの世とこの世が半分づつになる日で、両方の世界の境目が曖昧になるとされてました。
なんだかヤングアニマルで連載された三浦建太郎さんの金字塔『ベルセルク』の世界観にも通じるようなお話で良いですね。あの世とこの世の境目という話は、大きな意味で
人間の本能が想像させるものなのかもしれないですね。
上弦の月は、吉田拓郎さんの歌詞や夢枕漠さんの小説タイトルなどで僕らにもおなじみです。これは半月(=弓張り月とも言われます)です。細かいことは省いて、半月を弓に見立てた場合に「弦」(=直線部分)が上側にあるものが上弦の月と呼ぶのです。
上弦の月から始まって十五夜までは、ご先祖様たちがこの世に存在する日。両方の境目が曖昧になった頃から満月まで、ご先祖様を送って行く日までが、供養する日に当たります。つまり、七夕はお盆行事のひとつだったのです。
どうして短冊をぶら下げてお願いするのか?
昔から短冊にお願いごとを書いて、笹の葉にぶら下げるように言われて苦痛でした。どうして、そんなことをしなくてはならないのかと思っている一部のみなさんのためにここを調べてみますね。本当によくわからない習慣ですよね。何なんですかね?
これは七夕行事が日本に入ってきた当時は、貴族の雅な催しでした。貴族たちはお盆の時期である七夕に、川へ笹や先祖への供物、お願いを書いた紙を流して体についたケガレを洗い流してお願いごとをしていたそうなんです。それが今に残ったんですね。
ちなみに、なぜ七夕を「たなばた」と読むのか?ここは僕も引っかかっていました。「ひちせき」で良いじゃんと考えていました。これは機織り機(はたおりき)をお盆の時期にお供え物を飾る台として利用したため「はた」という言葉が残ったのです。
短冊に書いてお願いしたい欲しい文房具ベスト6
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こんな感じです。ちょっと欲張りすぎですかね?
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。感謝します。