『2020(フレフレ)』が発売されます
パイロットから『2020(フレフレ)』というユニークな名前のシャープペンシルが、8月8日に発売される予定です。さらに8繋がりで、税抜き価格が¥800です。もう店頭で試し書きされた方もみえるでしょうけど、なんとも楽しみなシャープペンです。
このシャープペンの最大の特徴は、ペンを振るだけで簡単に芯を送り出すことが出来るパイロット独自の「フレフレ機能」を搭載していることです。この機能は「クルトガエンジン」 「デルガードシステム」と並ぶ、シャープペンの世界の最高の機能です。
あ、そういえば「オレンズシステム」もありましたが・・・それはそれとして、今日はこの2020年に向けた意気込みを感じる、このシャープペンをたっぷりと紹介しちゃいますね。最近、筆記具の投稿が続いているなぁ。まあ、お付合いくださいね。
でも、新しく出るシャープペンは絶対に試した方が良いです。そこだけは本当です。もしかしたら、それで世界がガラリと変わるかも知れませんので期待してくださいね。
シャープペン『2020(フレフレ)』プレスリリースより
株式会社パイロットコーポレーションは、ペンを振るだけで簡単に芯を送り出すことができるパイロット独自のフレフレ機構を搭載したシャープペンシル『2020(フレフレ)』(税抜価格:800円)を8月8日(木)より発売します。
今回発売する『2020』は、パイロットが1978年に初めて開発したフレフレ機構を搭載したシャープペンシルです。ペンを振るだけで簡単にシャープ芯を繰り出すことができ、ノックボタンを押すためにペンを持ち替える必要がありません。また、筆記時の手元が見やすく、携帯時には先端を収納できるガイドパイプスライド機構と、しっかり挟める金属製のクリップを採用しています。
芯径0.5mmタイプはスポーツテイストのブラック、ブルー、レッド、イエロー、ホワイトの5色を、芯径0.3mmタイプにはソフトブルー、ソフトピンク、ソフトグリーンの3色をラインナップしました。2020年に向け、ボディには『2020』のロゴをデザインしました。当社では、1978年以降、フレフレ機構を搭載したシャープペンシルを多岐にわたり展開しています。(パイロットのプレスリリースより)
最高のシャープペンを求めて
僕は中学生の時に初めてシャープペンを使って感動しました。これでもう鉛筆を削らなくて済むと思いました(笑)でも、長く書いていると指が痛くなってきて、人差し指にバンドエイドを巻いて書き続けていました。そこに『ドクターグリップ』登場です。
1991年に登場したこのシャープペンは大ブレイクしました。この年は、東京都庁が新宿に移転し、若貴ブームで相撲人気が沸騰した年です。僕の好きだった千代の富士が引退に追い込まれた年でもあったのです。文房具とは関係ないですが・・・
そのあとたくさんの新機能を提げたシャープペンが生まれました。ここはじっくりと変遷を追っていきたいと思います。このテーマは次回取り組みますね、
もしかしたら、フレフレ機能がイマイチ好きじゃないという方もみえるかも知れませんが、それは喰わず嫌いかも知れません。そして、その対策としては「数本持ち」していれば良いのです。気分が乗った時に使う筆記具として待機させていればいいのです。
こんな使い方しているから、どんどん筆記具があふれてしまうんですけどね。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。読者の皆さんに感謝です。