『鉛筆削り』って、見れば見るほど凄い文房具ですよね。だって、鉛筆を差し込んで、レバーをくるくると回すだけで、鉛筆が削れてしまうんですよ。それも何回削っても同じ品質で出来上がってきます。今日の僕の文房具ブログは鉛筆削りです!
やはり最高峰は「エンゼル5」です
一般的に「鉛筆削り」といえば、この超ロングラン商品を思い浮かべる人が多いでしょうね。これは、カール事務器の伝説の鉛筆削り『エンゼル5』です。僕の説得に心動かされて、いきつけの喫茶店のマスターも自分の子供にこれを買って与えてました。
それは選択は、至極まっとうな大人の感覚であり、とてもナイスだと思います。否定する人はほぼいないでしょう。年代によっては電動式になるかもしれないし、ナイフになるかもしれないですが、間違いなく学習のお供に日本のデスクの上に君臨してきたのです。
そういえば、『文房具ガチャ』にも採用されていましたよね。僕も欲しかったのですが、結局出ませんでした。まあ、そういう時もあるので深追いはしませんでしたが、この記事を書くことになるなら入手しておけば良かったなぁと今更ながら思います。
これは手動式ですが、安心感抜群です。もしも、僕に孫でも出来たら絶対にこの鉛筆削りを贈りたいと思ってます。多分、贈られた時には凄さを全く理解出来ないのでしょうが、何十年かしたときに、じわじわ理解出来るはずなのです。本当に楽しみですよね。
今日は、そんな鉛筆削りの話をしていきたいです。
見た瞬間「鉛筆削り」とわかる「鉛筆絵削り」
このナカバヤシさんの「鉛筆削り」です。ずっと売れ続けているそうなのです。確か、10年くらい前にもこの商品は売れ筋鉛筆削りベスト10に入っていました。やっぱり子供達には、なんの道具なのか解りやすいにが人気なんですかね?
この商品を見るたびに「ここまでしなくてもいいんじゃないの?」と、笑わせてくれます。直感的に何に使う道具なのか理解出来ることはとても大事です。よくよく考えてみると、ナカバヤシという会社は素直な人で構成されているのかも知れないです。
思い出したのですが、僕は某テレビ番組(マツコの・・・って奴です)の制作の方に、「是非、鉛筆削りで番組出演していただきたい」とオファーを受けたくらいの鉛筆削りの有識者でした。どんな基準なのかよくわかりませんが・・・(笑)
もっと自信を持って発言しなくては、いけませんね。
鼻の穴が挿入口になっている鉛筆削り
この「鼻の鉛筆削り」は、超有名な面白アイテムです。僕は2個持っています。昔からあるし、多分世界中で親しまれ、使われているのではないかと思っています。ぜひ、海外の人にきいてみたいものです。
向かって右側の鼻の穴の部分が手動式の鉛筆削りとなっていまして、ガリガリと削れます。なんだか人の鼻の穴や自分の鼻の穴とシンクロしてしまうので、痛々しいです。でも、とにかく面白くて、ネタになるので購入しておくことをお勧めしたいです。
家族をお持ちの方は親の威厳が一気に失われるので、周囲をよく見て使ってくださいね。どうしても「鉛筆削り」というキーワードがあると、このネタを使いたくなってしまいます。ブログの中にそこはかと感じられる品位に背くとは理解しているのですが、やめられません。
こればっかりは、仕方ないですね。
マニアな「猫」と「犬」の鉛筆削り
説明がしにくいが・・・見たままであります。
猫と犬の形をしている「鉛筆削り」なのですが、お尻の部分に鉛筆の差し込み口があります。
ここまで書けば「こんな鉛筆削りを作ったほうが良いのではないか?」という案がどんどん出てくると思いますが、大抵あります。かなりエロ系の文房具は海外に多いです。驚くほどエゲツない剣玉(けんだま)を見たことがありますが・・・。
その話は別の機会にするとして、このくらいのネタで「笑い」を取りましょう!
なんとなく、やめてと言いたくなりますが海外の方はこういうの好きなんでしょうね。
たくさん鉛筆削りは市場に流れています。選択肢が広いということはとても幸せですね。自分の用途やどんなストーリーで選ぶのかが大事です。ぜひ、次に買う時にはその部分大事にしてくださいね。
ちなみに最近僕が買った鉛筆削りは、こちらです。
欲しくて、欲しくて、買ったのですが、まだ自宅のデスクの上に飾ってあります。なかなか使えないところが僕の弱点です。最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。読者の方に感謝です。